詩人:藤崎 晴 | [投票][編集] |
二人並んで 歩く道
彼がブラブラさせていた手を軽く掴んで
「I LOVE YOU」
耳元でそっと囁いた
簡単なこの一言で
彼の笑顔が見れるなら
私は何度でも言うわ
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この国の大人の考えが
大嫌いで
ただ馬鹿正直に反抗していた
だが、今はどうだ?
今は・・・
逆らうのが怖いんじゃない・・・
ただ面倒なだけなんだ
変わらないのはこの真っ青な
曇りひとつない
青い空だけだ
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届かない人に恋をした
思いを伝えることすら
許されない人に
恋をした
一言、「貴方が好き」
これすら届くことはない
伝えられない
貴方を愛してる
だけど伝わらない
苦しいのか
悲しいのかさえ
分からない
詩人:藤崎 晴 | [投票][編集] |
ここから見た景色は最高だった
たくさんの思い出
大笑いして、おお泣きして
お互いに喜びを分かち合ったあの日々は
ずっと記憶に残るから
この学舎で
一緒学んだこと
忘れないから
あと少し、もう少しだけ
ここにいさせて
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世に言う青春の時代
周りは成長をしていく
私は波に乗らなかった一人
セブンティーン
青春ってなんだ?
恋すること?
部活して思い出たくさん残すこと?
それすら分からない
なぜ、私は波に乗らなかったのか
なぜ乗れなかったのか?
詩人:藤崎 晴 | [投票][編集] |
笑った、泣いた、怒った
君が生きていた
すべての証
君が残した思いでは
なくなるはずは無いのだから
私たちの胸のなかに
君は生き続けている
私たちの仲間
そしてこれからも仲間
安らかに