詩人:鴉夜 | [投票][編集] |
壊れそうな爆音に
耳を塞いで跪く俺を
白い悪魔が 取り囲む
膝を抱えて ただ震え
月が昇るのを待っていた
右手に手にした
その銃口を
てっぺん目がけて
今 引き金を引け!!
目障りな 白い悪魔に
弾丸の ほら、プレゼントだよ
飛び散る羽根を軽くかわせ
脳天に突きつけた銃口が
今、熱く火を吹く
右手に手にした
その銃口を
てっぺん目がけて
今引き金を引け!!
そうさ 大地に
別れを告げ
果てしなく 高く 高く
今飛び立て!!
good-bye gravity
good-bye gravity
good-bye…