突然 光が流れ込む眩しさに一瞬目がくらむ強い光はさらに濃い影を僕に落とすだけどそれは心地よい感覚影しか 知らない僕にとって 君はそんな存在強い光は 僕の黒い羽根でさえ白く照らす僕が 僕でなくなる君に支配されるだけどそれも悪くはないこの場所はとても暖かいから出来ればもう少し僕を照らし続けていて…
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