詩人:瞳 | [投票][編集] |
『しょう』…
今日はお前の命日だな…
お前が死んでから19年目になる…
今でもお前を忘れてなんかいないよ
お前を知ってるのは母親とボクだけだから…
尚更忘れたくないよ
たとえ…
ボクが事故で記憶喪失になったとしても
必ず思い出すから
いや…忘れないから!
約束するよ
『しょう』…
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調子に乗りすぎたな…
ボクなんか頼りにならないのに
必要ないのに
真逆に思っちゃってたよ…
馬鹿なボク
本当に馬鹿なボク
ボクなんか消えちゃえばいいのに…
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素直になりたくても否定された時が痛いんだ…
嘘付きたくもないし嫌われたくもないんだけど
否定されるのが怖いんだ
そして締め付けられるくらい痛いんだ
だから素直になれないよ…
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どれくらい頑張ったら認めてくれるのかなあ…?
面倒臭がり屋でもやる時はやるんだよ?
嘘付かずに怠けずにこれでも頑張っているんだよ?
いったいどうしたらその努力は認めてもらえるの…?
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ボクに優しくなんかしないでよ
その優しさが迷惑なんだよ
あなたの全てに依存しそうで怖いんだよ
抑え切れそうにもないよ…
お願い…
優しくなんかしないでよ…
これ以上苦しめないでよ…
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お前が嘘なんか付くからいけないんだぞ
お前は気付いてないけど誰も信頼してないよ
お前が本当の事言ったとしても信じてもらえないよ…
自業自得だよ
お前がそうしてきた結果なんだから
本当の事言って信じてもらえないなんてかなり苦しいんだよ?
ボクはその気持ちよくわかるから言えるんだ…
…お前の本当の気持ち聞いて受け入れるからさ…
…だからもう嘘なんか付くな!
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大きな地震から一週間
余震は今でもある…
凄く怖い
凄く不安
みんなどんどん死んでいく
もう誰も死なないで
もう誰も傷付かないで
傷付くのはボクだけで十分だから
死なないで…
傷付かないで…
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悲しいな…
ボクにはどうする事も出来なくて…
あなたに求めるしかなくて…
もう元には戻れない事くらいわかっている筈なのに…
あの頃に戻りたいといつも思ってしまう…
笑いが絶えなかったあの頃に…
元に戻ったら嬉しいけど悲しい…
ボクは彼女がいる事を知っていてもあなたが大好きになってしまったから…
切ないな…
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あなたとのタイミングをずらす為にボクはいつも必死になる
一生懸命見ないように避けまくって来たんだ…
努力しているのにあなたとボクはバッタリと合ってしまう…
ある人は
『運命だよ』とか
『繋がっているんだよ』とか
言われてしまうけど…
運命なんかよりも本当にその人と繋がっていたら嬉しいのにな…
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いつも相手から来るのを求め続けて来た
自分から行くのが凄く怖いから
否定されるって思うと…
嫌われるって思うと…
前に進めずに立ち止まってしまうんだ…
やらなきゃわからない事ぐらいわかっていても勇気出せないんだ…
ボクは勇気が欲しいよ…
そして強くなりたい