君が真夜中に触れた耳たぶの下が まだ愛しい そっと 荒れた指先で触れて時間を止めた 君の手のひらの湿度は 私の肌にちょうど良い 数学は苦手だからやっぱり温度が良い 人を殺して-100 人の命救ったら+100 で、0 なんて おかしすぎるじゃない 君のあたたかさを知ってるのは私キレい事ばかり言うのは 私 だね 汚れを みせても君は 笑うね
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