潰された街馴染みのない看板が存在感を与えてるコトバは雲に隠れて太陽ってなんだろう形あるモノしか認めない風船が向かう方へ走りたくなって止めた雨が降ってきたのでコンビニで傘を買おう水溜まりがこわくなったのは守りたくなったから強がりたくなったからきっとこれでいいのかな笑ってしまおう暖かい光だけはあの頃のままだ
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