詩人:現実的SUGILL | [投票][編集] |
常に更新していたい
昨日よりも今日
お気に入りはいつも
胸の中で。
誰かと交信してみたい
刺激をください
微炭酸じゃ物足りない
さぁ一緒にうなずいて
飛び立とうよ
「YES」!
甘い衝撃波
閃光のようにきらめいて
もうなんにも
手がつけられなくなった
あの日から!
ちょっとの勇気で
今夜は変わるはず
脳内麻薬が溢れだす
彼にはもう期待もしないし
言い訳なんて
聞きたくない
バイバイ。
新しいヒールで
かかとを鳴らせば
トキメキの音
これでもかってくらい魅せる夜
今だけは
ほんとのことを
言うよ
それは真夜中のジキルとハイド
身をもって知りたい
寄り添ってみたい
たぶん。秘密のことを
いっしょにしたいんだ
常に更新していたい
昨日よりも今日
お気に入りはいつも
胸の中で。
誰かと交信してみたい
刺激をください
微炭酸じゃもう足りない
さぁ一緒にうなずいて
飛び立とうよ
「YES」!
合法的脳内麻薬...
まとわりつく視線
劇的に何かが変わる予感
その言葉で仕草で
行動で
誰も知らない別の色
ちょっと。ちょっとだけ
覗きにおいでよ
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思わず駆け寄って、抱きしめたあの夜。
二人は、ためらいもなく泣き叫んだよね
疲れ果てて眠りにつく君に
そっと添い寝しながら
その吐息が止まらぬように
これからが素晴らしいものであるように...
新しい朝をひたすらに祈ったよ
けれど現実は、まるで何にも
なかったかのようで。
ただ、ただ進み。ただただ、流れる。
わたしたちは今までの生活を許してしまう
ねえ、君は笑っている?
それとも泣いてる?
怒ってる?憂いてる?
きっと、今日も電車は満員なんだ
憂鬱なことや不安や不満...
そんなものは、いくらだってある
あげだしたらキリがないほどに。
だから、ときどきは
美しいことだけ描いて眠ろうよ
素敵なものを思い浮かべて笑おうよ
悲しくなったら、苦しくなったら
方程式の答えを導き出そう
あの日の二人は臆病者、なんかじゃない
そうなる前に強さを見出した
勇敢な戦士たちだから。
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あなたの部屋の明かりのなかに
ゆらめく影ふたつ
わたしの居場所は
そこに、、、ないから
悶えるほど。
愛しすぎちゃって。
なぜかな
魂が震えたよ
せつなすぎて、今夜
やさしい夢を見て
もっとセツナクなる
どうすればいい?
からだ、持て余してるのに
溜め息しか出てこない。
曇るこころのScreenに
あなたは
いつも映らない
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恥じらいを覚えた
あの日から
なぜだか
うまく
喋れなくなったの
あなたは
体温を差しだして
わたしの
心の雪を
あっというまに
溶かしてしまったの
それは自分でも
知らないうちに
盗まれていた
淡いときめき
きっとそれを
人は
恋と呼ぶのね
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書きかけのメール
ついに
削除
指が震えてた?
...笑止!
あたしは
幸せに
こだわりたいの
別に
あんたに
こだわってるわけじゃない!!!!
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連れ出して
どうかその奥へ
触れたいと思う
その先に
きみ以外なんて。
考えらんない
新しい靴で
水溜りの中
かまわず突き進む
そんな強引さが好き
でも。ぼくは
ときどき
天邪鬼だから
君をいじめたくなるの
ひねくれた
愛情
素直すぎるから
心配なだけ
ぼくの言葉を
受け取ったなら
ねえ。
たまには
裏返して
考えてみてね
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靄のなか
手探りで
突き進んでみるけど
心は遠くて
祈りがむなしい
だって
どう立ち向かえばいいの?!
ここにある無力感
あなたがあのコに
微笑みかけるたび
わたしの胸は
はちきれそう
だから壊してしまって
いいよ
あなたの手で
いっそ粉々に
お願い。憂鬱にさせないで!
むらさきに染まる空は
ちょうど
泣きだす手前
忘れたくない思い出を
ぜんぶ
忘れてしまおう
だって
もう立ち上がれないの
ここにある夢は
なにもかも一方通行で
ひとりよがり
あなたがあのコの
名前を呼ぶたび
わたしはまるごと
切り裂きたくなる
だからもう壊してしまって
いいよ
あなたの手で
いっそわたしごと
"本心"なんて。
聞きたくない
あなたは
好きなコといればいい
でも
「お幸せに」なんて
死んでも言わない!!
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オブラートに包まれた本心
歯向かってみようか...
今日の殺意
指折り数えた
あの時代
この季節を
また消化して。
なにげなく
あなたを
抱きしめてみたら
なんとなく
世界を抱きしめてる
ってカンジ
うまくいえないけど
いいカンジ。
(^-^)b
生きているって、素敵だ!!!
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泣きたいときには、泣けなくて
笑いたくないときに
無理して笑って。
ウヌボレをいなしながら
ぐしゃぐしゃにほどけて
また泣き疲れて、眠る日々
ノートに書き溜めてた
ゆめの片鱗も
いつからか
愚痴や不満のはけ口に、、、
なんでかな
近くにいすぎたせいかな
見落としてたかな?
それともとっくに
ずっと昔に
失くしちゃってたのかなぁ
本当はもっと前から
気づいてたよね?
知らないふり
してたんだよね
自分の感情にさえ
鈍くなって
現在地もわからなくなった
君のささいな変化や
時間の流れにも
戸惑ったりしたけど
まだ、時間はあるよ
やり直せるよ。
きっと
だって、生きている
という事実が
わたしを震わせて
いまこうして
ここで君と
向かい合えている
雷鳴のように
絶えず鳴り響く
あの宣誓が
こころを
からだを
揺さぶりつづけるんだよ
孤独を嘆くより
自由と叫ぼう
明日を憂うより
今を愉しもう
わたしだけの彩(COLORS)が
ここにあること
信じたいから
長いようで
振り返れば
たった。これだけ
あなたは
私から
「理由」まで奪えない
イノチをかざそう
空にキスするように