詩人:現実的SUGILL | [投票][編集] |
「好き」、の重さ...知りたいなぁ。
口にしてみて
きっとはじめて
理解るかも?
あなたの言葉なら
まるごと
信じてもいいよ?
そしてわたしは
あなたのためにだけ
この言葉を言いたい!
さぁ、こころに届けましょう
魔法の呪文。
ありったけの想い
二文字にこめて...★
詩人:現実的SUGILL | [投票][編集] |
セカイがボクを待っている
なんてウソだ!
だって 僕がいなくても
世界は回る...
勝手に進んで
勝手に始まって
勝手に繋がって
勝手に終わる
だけど
そんなんじゃ...
あまりにも
かなしすぎるから
ここに存在している
意味がほしいから
信じたいものを
いまは 信じるだけさ
目を閉じていたって
耳を塞いでたって
心は ひとりでにビートを刻む
冷めきった現実よりも
温かい夢を。
子供のように
無邪気な生き方で。
微力でも そう
皆で寄り添ったなら
ひとつの輪になれたなら
素晴らしい!
あの角を曲がったら
誰かが待っている
そう期待して 歩いてく...
誰もいなくても
落ち込むことはないよ
涙を振り切り 走ってく...
だって 次の角を曲がったら
今度こそ誰かが
新しい何かが
待っているかもしれない
晴れたり 降ったり...
荒れたり 曇ったり...
光と闇をかき分けて
何度でも 期待して歩いてく。
だって 夢も希望もない
さみしい世界なら
ヒトは とっくの昔に滅んだはずさ
変化の中に身を委ねたら
ボクは階段をひとつ
登ろう
詩人:現実的SUGILL | [投票][編集] |
気分に任せれば
心も体も消耗するし
生きているから
乱れて酔って
しまう日だって。
明け方の空に
わめきたい
やるせないときだって。
きっときっと、あるから
みんな痛くて
不安なんだって
みんな誰でも
孤独なんだって
後悔ばかり、また
反芻しながら
暗闇のなか
見えない空めがけて
決意の矢を射った、、、
わたしは誰かを
愛したいだけ
わたしは誰かに
愛されたいだけ
いまを精一杯
ひたすらに生きよう
ふいに突風が
吹き荒れて
足跡かき消していっても
目印も標識も
なにもない道で
太陽がいつだって
その生き様を
見つめている
詩人:現実的SUGILL | [投票][編集] |
欲しくもないメルマガだけが
メールボックスを更新してる
あなたはちっとも連絡をくれず
今何処で誰といるかさえ解らない人
たまにやってくる愛の言葉も
きっと一斉送信なのね
私は大勢の中の一人というだけ
恋も大量消費の時代
詩人:現実的SUGILL | [投票][編集] |
世界でいちばん
幸せな女の子、になりたい
あなたが選んでくれること
それだけでいい
大好きなひとに
愛される
それは奇跡のようなこと
愛したいひとを
愛せる
それはけっして
当たり前の自由
なんかじゃないから
みんな幸せになりたい
誰かをおとしめたり
不幸を笑うんじゃなく
みんなの幸せを願い
みんなで幸せになりたい!
詩人:現実的SUGILL | [投票][編集] |
さかさまの嘘と
さかさまの本当...
上手になんて、生きらんない
この器はあまりに浅くて
気づけば
中は、からっぽで。
見苦しくもがいても
なんにもないの
冷たい底に傷むばっかり。
きみからのメール
消去できない...
思い出も約束も
なにもかもが
こびりついたように
わたしの内から
...消去できない...!
ブラックホールに
飛び込んじゃおう
あのとき一瞬で
まるごと失った
きみはただのひとつの
ちいさな砂粒になった
冷たい底に裸のまま
寝転がって、泣くよ
独り言は風のなか...
流れ流れて
漂って、いつかは
未来のきみに
届くかもしれない
なんて。
淡い期待
いっそのこと踏み潰して...
振り出しに戻させてよ
この器は、あまりに浅くて
醜くて、歪つで
きみには相応しくない
宿命と名付けよう
仰々しく...天を見つめて。
背負っていくもの
ここで、失うもの
考えたって
悩んだって
どうしようもない
もがいたって
きみは居ないから。
消去できないなら
上書きしていくしか
ないでしょ?
上手になんて、生きらんない
けど。傷つかずに
夢は見られない
明日はどうしても
走りたい
...走らなきゃ!!
言葉で言い表せる関係より
複雑に絡み合う
糸のような
濃厚な時間がいい
今こそ。約束を果たしましょ
素敵な夢を
共有できる誰かと
いつか、どこかで
出遭うために。
詩人:現実的SUGILL | [投票][編集] |
人生とは、恋愛とは、宇宙とは...
なんて。
壮大なテーマに
たまに、はっとするときがあって
そういうときは
なんだか急に心許なくて
ひとりがこわくなる
でも。孤独の居場所に
気づいてしまっても
生きてさえいりゃ
なんとかやれるよ
もうどうなったっていいやって
開き直りの境地の
その瞬間に一歩
踏みだして
明日を噛めばいい
どうしようもなく
振り返っちゃう夜も
あるけど
そんなときは
お気に入りの歌でも聴いてさ
真っすぐにつづく
あの人への想いも
私を生かす原動力のひとつ
だから神様、お願い
あの日のような
強気をください。
ここにあるのは
呆れるほどにちいさな悩み
ほんとは自分で
わかってるんだよ
一瞬で死んでしまうなら
おなじこと
だから神様
わたしの背中を
いま。
思いきり押してください
泣けるほど広い
遠い、世界の冷たさと
そのあたたかさを
今すぐにでも
確かめたいだけ
明日は追い風
信じる心が
偶然も必然も
ぜんぶ飛び越えて
言葉なんかじゃ
説明できない
絶対的な未来まで
遥か彼方まで
もっともっと
詩人:現実的SUGILL | [投票][編集] |
手を伸ばせば、届く距離なのに。
きみはわたしに
触れてもくれない
どうしてまだ
ためらうの
いまさらなことよ
いつも願いながら
祈りながら
眠りに落ちて
乾いた涙に
甘い出来事を映したりした
でもきっとたぶん
それ以上のストーリーが
信じられないような
奇跡がまぶたの
外にはあって
そんなゆめも、あって
1本の映画じゃ
とうてい語れない
愛と悲しみのドラマが
溢れているはず
きみが、望んでくれたなら。
見えないけれど
確かにここにある
大きな隙間を
埋められたなら。
しあわせすぎて
卒倒、しそう
ぜんぶ受け取って
ちゃんと
よく見てよ
寝ても覚めても
恋する生き物、、、
目が醒めるような
キスをしたい
振り絞っても
勇気が出ないのなら
強引にでも
わたしが
背中を押したい
ふたりは抱きあって
やっと微笑むよ
そしてわたしはこう言うの
「ずっとこうしてほしかった!」
詩人:現実的SUGILL | [投票][編集] |
より生きやすく、あるため
自分をより愛するため
あなたにとって
不利になることは
しなくていいよ
避けられる障害は避けていい
好きなことを大切にすればいい
誰かを妬む自分が
イヤになったら
誰かを憎む自分に疲れたら
全ての人を
受け容れちゃえばいいよ
不安になったら
考える前に泣いてもいい
あの波に流されてもいい
ときには消えたいくらい
恥ずかしいことも
たまには・・・
あるかもしれないけど
死にたいくらい
かなしい瞬間が
やってくるかもしれないけど
でも。そんなときも
あなたが先に大人になってほしい
どうか。
あなたが先に
やさしくしてあげてほしい
その分成長して
反面教師にして
素敵な人間になろうよ
誰だって
失敗することがあるから・・・
すべてをプラスに!
もっと前向きに!
だいじょうぶ。深呼吸しよう
目の前のものを
受け容れて
「YES」と頷いてみよう
開き直ってしまえば
いつか本当に
こころから笑える
そんな日も来るはず
そうして新しい風が
吹き抜けて
世界はまたすこしずつ
模様替えをするんだよ
詩人:現実的SUGILL | [投票][編集] |
なにを守るの
その手で
何を守るの
なにを壊すの
その手で
何を壊すの
周りを傷つけて
自分も傷ついて
そうしてひとり
孤独のなかで
なんにも残せずに
遺さずに
死んでいくの?
傷んだ右手が
震えてる
痛みも後悔も
知っているから
きみはつよい
空の青に同化する
透明のスカーフ
いつか
好きな色を教えてね
なにを守ろう?
この手で
きみを守ろう
なにを壊そう?
この手で
壁を壊そう
眼に見えるもの
映るすべてを
愛さずにはいられない
だれを愛そう?
どんな夢をみよう?
どんな未来を
作っていこう?
止まるも走るも
気分次第
もしどうかしてるなら
それは
世界のほうじゃない?