詩人:現実的SUGILL | [投票][編集] |
上り詰めるときより
転げ落ちるときは
ふたりがもっと一体になれる瞬間
あなたが私を忘れても
私はあなたを忘れない
心は痛みを忘れない
世界を塗り替える為に
100年分のペンキを
先にください
幸せになりたいのっ!!
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わたしそんなに
打たれ強くは
ないから
今夜は許してほしいの
ひそやかに
夢を見て
頬伝う涙
あたたかな涙
諦めてないよ
ちょっと
疲れただけよ
終わらないよ
まだ
始まってもいない
よりよい自分を
生活を
人生を
求めるのは
きっと
普通のことでしょ
あの人が好きと
こころのなか
そっと呟いた
本当はただひとり
これは運命だと
確信できる
誰かがいれば
それだけで
生きていける
気がするの
無敵になれる気がするの
大嫌いな
鏡の向こうの自分
微笑みかければ
頬伝う涙
やさしすぎる涙
諦めてないよ
ちょっと
疲れただけよ
休憩しよう
きみを幸せに
できるのは
きっと
わたしだって
まだ信じていたい
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ほんの少し
ほんの少しだけ
欲を出して。
人生も味見をしてみようよ
ちょっとの勇気、だよ
「お口に合います?」
「おいしいですか?」
「お好みじゃない?」
「もうちょっと、スパイス多め?」
それは限りなく
無垢というものに近い
真っ白な余白で
空白で
無限のキャンバスだから。
ためらうことは、ないし
こわがることもない
はじらうこともないんだよ
「どうか
ありのままで、いて」
何かを捨て去って
何かを開き直って
息切らして走るのなんて
ねぇ、久しぶりでしょ?
丘を駆けあがったら
夕暮れのピンクに泣いたり
吹き抜ける風が
目に沁みたり
いま、生きてると思える
その瞬間を大事にしてよ
そして、すかさず
心のシャッターを切るの
傷口から溢れ出す
不安も痛みも悲しみも
これからの愛や夢や幸せで
塞がってゆくから
わたしが塞いであげるから
「どうです?」「お口に合いますか?」
「クセがあるけど、
病みつきになるでしょ?」
虜にしてあげたいの
わたしのそばで
永遠に生きてたいと、願うほど。
君がまっさきに選びたいと
思えるように
欲張りは、素敵
ワガママは無敵!
信じて
もっともっと
ここにあるもの愛せるだけ
ありったけの力で
愛してほしいんだ
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きみは王子様なんて
柄じゃないから
たぶん
待ってたって
迎えにはこない
白馬にも乗らないし。
あまい言葉も
つかわない
永遠の愛なんて
どこにもない。
わたしもお姫様なんて
柄じゃないから
だから
期待したりしない
だけど
「運命のひと」、
そう呼んでくれる?
信じたいだけなんだ
白い稲妻が
こころかけ巡った
あの瞬間から
ずっとユメを見てる
気がする。
ずっとゆめの中に居る
気がする。
ほんとうのことは
何もかも
隠してあるよ
きみの名前を刻んで
しまいこんだ
ハートの奥の鉄格子
誰にも覗かせない
絶対に言わない
叶えるまでは
諦めないって
決めたから
今宵、風力ゼロ...
新月の黒
魔法はないよ
自分の力で
走り出せ
口紅ごときで
なびかないきみへ
麗しい感情
またひとつ
誓いを立てた
明日はやってくるよ
それは
もう一度
愛されるため
叶えるため
きみは王子様なんて
柄じゃないけど
だけど
「ぼくのお姫様」、
いつかそう
呼んでくれる?
信じたいだけなんだ
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この気持ちすべてを。言いあらわす。
たったひとつの言葉があれば。楽なのに。
たった一言で。すべての想いを。
あなたに。届けられたなら。いいのに。
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余すことなく
いまを生きたい
強欲といわれるほど
贅沢と
思えるほど。
這ってでも
幸福な結果に
こだわるだけ!
"満たせ"
"満たされろ"
『明日の未知も笑え!』
"恥じるな"
"臆するな"
『夢叶えよう!』
...好きなだけ。
きみは既に
存在を
許されているし。
きみは既に
他人から
愛されているし。
不幸自慢
なんて
意味がないもん
世界を
変えたい
じぶんを変えたい!!
ふりだしじゃないよ
いまからが
新しいルート
ゴーインなくらいで
ちょうどいい
素敵なピンクの朝焼け
それはきみに
ふさわしい門出
明日からが
ほんとの雪解けっ!
恋しちゃえばいい
虜に、しちゃっていい
きみは超絶カッコいいから。
これからの旅には
愛しか
いらない
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「めんどくさいなぁ。ややこしいなぁ。
オンナノコの生態は いつも わかんない」
急に反転 ゆらゆら ...気まぐれ
だけど。 こっちだって
好きでそうしてる わけじゃない!
あなたが あの子に やさしくするなら
あたしは あなたも 引き裂いてしまうわ
あなたが あたしの ご機嫌とりする日は
あたしは あの子の 笑顔を疑うの
「オンナノコは 自分勝手な生き物だよ。
予測不能の嵐みたいに」
急に参上 雨を降らせて 雷落として...
気が済めば コロッと晴れる
そう言いたいわけ?!
ブルーになる ブルーになるよ
心が漂うよ 着地点もないまま...
すかさず抱きしめて ちゃんと掴んでよ
そうして そのまま 壊してしまってよ
空が青くても 泣きたい日もあるの
雲の向こうの痛みに 気づいてほしい
本音を隠した 真っ暗な絵の具のなか
きらめく虚飾の星
君は うわべに騙された
あのねぇ。 あたしだって
いつもニコニコなんか していらんない!
あたしが あなたを 見限ったなら
あなたは あたしに 許しを乞うかしら
あの子が あなたを 引きとめるなら
あたしは あの子に 宣戦布告するよ
「君って ときどき おそろしいよ。
ひ弱なフリして とっても 強いんだから」
あなたを 守れるように
心まで研ぎ澄ますつもり
おののかないで
正しく使えば ときに 武器にもなる
素敵な愛情ということ
ブルーはブルー 永遠のブルー
けれど 君の一言で
慈愛の色にも成れるから
BLUE into the BLUE 永遠のブルー
ときどき強引に あたしを連れ出して!
そうすれば 明日は晴れるかも。。。