詩人:現実的SUGILL | [投票][編集] |
命の大切さ
生きていることの尊さ
痛みがぜんぶ
教えてくれたの
誰に何を
思われたっていいよ
生きてるあいだに
やりたいことやって
やれる限りやって
とにかく
後悔しないで
死にたいの
命がある
いま、生きている
それだけのことが
どんなに素晴らしいか
それだけのことで
すべて許せるような
失敗だって
生きているから
出来ること
醜い感情もすべて
生きているから
思うこと
決して当たり前じゃ
ない現在を
生き惜しまないように
生き損なわないように
いけるとこまで
いってみたいよ
そしてあなたに
キスをしたいよ
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憂れようが嘆こうが、空の色なんて
期待通りには変わらないなら
もっと、本能のまま
大胆な夢描いたりして
ときには楽観的に鼻歌とか
口ずさんだりしていたいよね
ここでの使命は命を試すこと
どこまで行けるか
先のことなど考えずに
がむしゃらに、ただ進むだけ
果てしない魂のレース
人それぞれにどことなく
それらしい形があるように
あなたが選んだ言葉にだって
素直な輪郭が、あるから
いつもそばにいてほしい君にだけ
真っ先に伝えたい本当の気持ち
いつもそばにいてくれる君だから
真っ先に知りたい。本当の気持ち
なりふり構わず、いま走ることもできる
気のせいにして見過ごして
終わらせることもできる
まだ、朝は始まったばかりなのに
夜を急かすように生き急ぐ君...
真実を見抜く強さも必要だけど
時には嘘をまるごと信じるくらいの
そんな、向こう見ずな度胸が
あったっていいと思う
そんな無謀な一日も
たまにはあったって、いいと思う!
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どうにもこうにも敏感で
この頃の生き辛さといったら!
冷たいのにも温かいのにも
はっとして身構えて
忘れたころに、するどく痛む
痛いことは、とにかく拒絶したい
自分ばかりかわいくて、守りたい
でっかく育ったトラウマがわらう
なんて不感症気味な日常。
夢にまたがったまま
こどもの遊びをしているよ
バイアスに侵された脳内
せわしなく動く、my計算機
この心に刺激を注ぎたい
もっと研ぎ澄ましてたい
神様、もし聞こえているなら
返事をしてよ
よりよいほうへ導いてよ!
君のその声と言葉で
視線や仕草で、言動で
めちゃくちゃに乱されて
もっと、ばかになれたなら
どんなにかラクだろう。って
はじけて夢を追いかけて
あの子のように生きられたなら
どんなに楽しいだろう。って
...ほらまただ。羨望の眼差し
こころに渦巻くダークサイド
妬みや嫉妬ばかりじゃ
この景色、一生
変えられやしないのに!
あれもこれも
欲しがってばかりじゃ
なにひとつ、一生
掴みとれやしないのに!
ばか!!
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今夜はとてもいい気分
見る夢すべてが新鮮で
無敵な気分
生きたくって
うずうずしているよ
素敵な未来に
そわそわしているよ
ぜんぶゼンブ
届いてほしい
掴めるだけの夢と
ありったけの想い
この胸に詰めて
ハート、まるごと
ラッピングして
よそゆき仕様
あなたにそっと
贈れたならいいのに!
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ねぇ、あたしたちもっと
夢中になれるはずじゃない?
力を抜いたら
たのしめると思うの
だって人生は超絶
奥深いらしいから。
ねぇ、あたしたちもっと
解りあえるはずじゃない?
まだ知らない君
そしてあたしにも
まだ見せてない顔があるよ
君はどう思う?
この時代このときに
この名前、この容姿で
こうして産まれてこれた
いま生きている「自分」を
もうちょっとだけ
可愛がって
慈しんでよ
あたしたち
向かい合って
こんなふうにお茶したり
くだらないことで
笑いあったり
ねぇ、おもしろいでしょ
素晴らしいと思わない?
奇跡という言葉を
信じてみてよ
それはすべての命のことよ
胸が震えるの
人生のうちのほんの一瞬
けれど、とても大切で
いとおしい一瞬
無駄なものなんて
なにひとつないって
そう思えた瞬間に
すべてがおなじで
でも今までとはなにかが
ちょっと違って
見えるようになるの
妄想してはうなだれるけど
夢と現実のギャップ
埋めたいわけじゃない
足りない何かを求めて
熱くなれることを探して
もがいてる
日々、戦ってる!
ときどき迷子に
なってみるのもよし
でも、掴んでいてね
その風船の束
君がよそ見して
手放した隙にあたしたち
もう終わってしまうのかも。。。
肩肘張んないで
もっと笑ってね
がんばらないでいい
時には
うつむいてもいいよ
ねぇ、あたしたちもっと
夢中になれるはずじゃない?
ねぇ、あたしたちもっと
解りあえるはずじゃない?
くるくる顔を変えてく
空のように
いま生きている「自分」を
もうちょっとだけ
可愛がって、慈しんでよ
君の記憶から消えたくなくて
記憶の君を
消したくなくて
この言葉を
さいごにしたくない
これが偶然という名の
ありふれた出会いなら
どうして二人は惹かれたの?
奇跡という言葉を
信じてみたい
それは今まさに
あたしたちのことだと
おもうの
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ひるまず突き進んで
その生き方を貫いて
ありがちな選択肢より
心からのアンサー
考えぬいた末の
君の本心をきかせて
言いたい奴には
言わせとけ、ってね!
立ち止まる勇気
流される勇気
はみ出すことに
怯える必要はないの
逞しいその背中
翼なんてなくとも
誰よりも自由だと。
愛が心を軽くして
吹き飛ぶ先は
憂鬱も超えた青空
つぼみ咲く丘の
美しい未来地図
君はもう
気づいてしまったね
その気になれば
いつだって飛べることに。
君もやっと気づいたね!
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想うだけじゃ、足りないよ!
ここではすべてが自己完結してく...
傷つかないけど癒されはしない
泣いたりしないけど幸せじゃない
本当はこの眼で確かめたいの
あらゆる世界の色
いまのままでは生きながら死んでいる...
ピュアすぎて痛いほどだ
この感情たち
でも、ここでどんなに想っても
誰一人として
伝わらないから...
想われる日を、掴み取れ!
傷つきたくないけど
君に癒されたい!
泣きたいわけじゃない
けど。幸せを知りたい!
絶望だって糧に変えて
無駄なことなんて
何ひとつなかったって
胸張って歌える日がいつか
いつか訪れたなら...
幸福の味を期待して震える
これはかなしい涙じゃないよ
門出がうれしくて
はち切れそうなんだ
急に強くは、なれなくとも
強くあろうとすることはできそうさ
Baby, Don't Cry!
Don't Look Back!
扉を開ければまばゆい光
ピュアすぎて痛いほどだ
さあ、前に進もう
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「私にはなんにもない、何も頑張ってこなかった...」
あなたは泣きそうな顔で言ったけど
いつもすぐに投げだして
何ひとつやり通してないと
嘆くあなただって
やめてしまいそうな人生
いつもギリギリのところで回避して
こうして、つづけてきたじゃない
今日ここにいる、それだけで素晴らしい
生きていること...それこそが素晴らしい
肩の力を抜いて深呼吸
えくぼをつくる練習してみよう
おぼえていて
あなたが信じるなら、この空は
赤にも黒にもピンクにもなること
この世のあらゆる営みは
ときにくだらなくて、バカバカしい
けれど、オカしくて笑えるなら
それはそれで素敵なことだと思わない?
あなたがそう信じるなら、この景色も
もっともっと魅力的なものに映るはず
この世のすべての不思議の
面白さを知るために
あなたは生まれてきたんだから
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あの日の自分に
タイムスリップして
また負けそうになる
ふさがれたむね、くるしい。。。
さらってよ
多少強引に
くちづけて
もっと大胆に
泣きたくて
いたいことする
わけじゃない
仕舞いこんだはず
感情の渦
溢れだしてゆく
わたしのなかを
嵐のようにうねる
波の真んなか
言葉にできなくて
ひとり立ちつくす
きみにはなんにも
伝わらないんだね
きみにはなんにも
届かないんだね
枯れて散るのに
どうして咲くの?
まるで踏み絵みたい
敷きつめられた
過去たちを
否定しながら
生きてゆく
欲張り前のめり
こんな人生
どうしようもなくて
だけど引き返せない
やさしくて
やさしすぎて
時々とても
叫びたくなるよ
きみにはなんにも
伝わらないのに
きみにはぜったい
届かないのに
過去からの伝言と
未来の残像
はざまで揺れて
何度も砕け
わたしはここで
きみのことばかり
想っては消えて
また言葉にならない
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見抜けなかったんじゃなくて
ただ、目を逸らしていただけ
ぜんぶ、あとの祭り
とても独りよがり
その気になれば何だって
できたはず。なのに...
ぜんぶ、あとの祭り
とても独りよがり
それは泡沫
わたしは貝になり
君の抜けがらに
抱かれて夢を見る
ゆるされない夢を見る...
世界は誰のためにも
回ったりしないで
勝手にひとりでに
動いてゆくけど
わたしの中心には
まだ、君がいるみたい
ほんとだよ
うそじゃない
だから君なしでは
もう。進めないんだ
でもぜんぶ、ぜんぶ
もう。遅すぎるんだ
今さらはじけ飛ぶ
気持ちにきづいて
痛んだ恋が
すこしだけ疼く
ばかみたいな
ザンゲのノート
届かない
ここにある言葉たち
なんの望みもないから
せめて今くらい
感傷にひたらせて
あの頃の愛をかたらせて
それは泡沫
わたしは貝になり
君の抜けがらに抱かれて
今夜も夢を見る