詩人:現実的SUGILL | [投票][編集] |
うるおい不足なの、このごろ
なんだかとてもやりきれない
ひたすらにただ想っても
きみに伝わるわけもない
あきらめ顔でこっちを見ないで
ひとりぽっちの夜せつなくて
せつなすぎて泣きそうだ
ちいさな約束やぶいてすてる
甘ったるいことがしたいよ
もちろん、相手はきみじゃなきゃ!
なぜだかいつも惹かれてく
コトバにならずに、もどかしい
彼女のように美しかったなら
あの子のように笑えたなら
なんどもなんども、自分を呪った
あのにがい記憶があるかぎり。
つまんない、ばかみたい
終わんないこの三文芝居
だけどマニュアル通りに
いかないのがデフォルトだから
生きるのはちょっとメンドウだけど
女子ってかなりメンドウだけど
いつか、振り向かせたい
この眼差しであなたを撃ち抜いて
甘ったるいことがしたいよ
もっともっと、いろいろしたいよ
ひたすらにただ想っても
世界は変わるわけがない
とっておきの勇気、今こそ振り絞れ
裸足のままでダイブして
・・・振り返っちゃダメ!
マニュアル通りにいかないのが
デフォルトだから
失敗なんて。どーってことない
小指の先、見えない運命が
どこかに繋がっているの
今日もまた生きぬいて
いつか、きっと、きみと
甘ったるいことをするつもり。
とっておきの恋だから
慎重に壊れないように
いまは、やさしく温めて
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台風の夜はなんだか
わくわくしちゃうね
明日はこれが
見事な青空になるんだなぁ
と思うと。
すてきすぎて
ドキドキする
わくわくしちゃうよね
嵐のあとの七色の虹
悲しいときじゃなく
嬉しいときに
なみだ!
産みの苦しみ。
きみはもう
知ってるなら
愉しんだもん勝ち
わくわくしちゃおうよ!
ドキドキしてようよ!
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彼の叫びでわたし
日々、えぐられちゃうよー
彼女の悩みでわたし
日々、消耗してくよー
波が寄せては返すようにね
気分のムラに絶え間なく
飲み込まれて
また吐き出されるってわけ。
そして気づけば
「ここはどこ?」状態
さながら海原を漂う流木?!
塩をもみこまれて
傷跡ズキズキ
"THE・荒療治"
心も体も不調ばかりで
day by day...
ルーティーン通り
お馴染みのフルスウィングも
「空振りは慣れっこ」?
ねえ、そんなに
イライラしないでよ
あるもの否定するクセに
見えないものに怯えては
身勝手に傷つく君
ねえ、そんなに
悲観しないでよ
傷つけ傷つき
揉まれ揉まれて
そうすりゃ
カドも取れるってもんですか?
じゃあいま、さっさと
削っちゃおうよ
カッコいい牙
君は育てて念入りに
磨いているけど
なんだか、近寄りがたいや
そうだ!
キスをするのに
とっても邪魔なんだ
「ここはどこ?」
「きみはだれ?」
「ぼくはぼく」
ワケはなくたって
無理やりにでも笑いあえば
そんな画がバカみたいで
なんだかおかしくて愛しくて
自然と本物の笑みになるんだ
凶器も動機も
今さらどうだっていいし
大事なのは反省と
これからをどう生きるか
今までをどう活かすか、ですから!
"数打ちゃ当たる"戦法
マンネリ打破、だよ
たまには悪くないよね
THE・荒療治!
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ひとしきり落ち込んで
こぼれた涙をかきあつめ
痛い妄想に投げつける
かなしい未来、打ち消して...
これは神様が与えた
試練なんだと
チャンスなんだと
言い聞かせていた
どこかで待っている
運命も幸運も
目に見えないだけ
本気になればいくらだって。
そして、いまがそのときで
絶好のタイミング
私の本気振り絞って
みんなに見せつけたい
汚れたって気にしない
何度だってスライディング
そんな超攻めの姿勢が
いつだって、魅力的に映る
いつだって彼に惹かれてく
思い切って飛び込みたい
心地いいリズムで
世界がまわりだせば
胸に響くありふれた幸せ
実はディテールなんて
どうでもいいと気づいたよ
ドキドキしている
いきすぎた
ランナーズハイのように
だってもう、本当のことに
気づいてしまったから...
世界は私がいなくとも
勝手に動いていくけれど
私はひとり、世界にひとり
代役なんてどこにもいない
私の"中の人"は私だけ...
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減らず口
今すぐ黙らせてよ
昨日は夢の中で
君とキスしてたのに。
笑っちゃうね
呆れちゃう
捨てたはずの人生に
諦めたはずの
未来に
もがくように触れて
もう一度
すてきな夢をみた
誰かが囁くまで待って
太陽が月と
巡りあうように
愛したい?
変わりたい?
自分だけが自分を救えるから
向かい風だろうが
追い風だろうが
今となっては
どうでもいいこと
忘れてしまおう
あの日の強気
そのまま君に
届けてあげたい
限りない未来と
運命を想像して
雨のなか
震える心を抱いた
よそ見しないで
世界は動く
愛せるよ
変われるよ
君が望むなら
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宇宙の果てまでブッとばして!
今すぐいますぐ逢いたい
運命なんかじゃ
語りきれない
明日は今日とは
違う日、だから
だからね
期待してほしいの
いつもより
+αの幸福度数と
バイオリズム
何もかもはあなた次第♪
太刀打ちできない
ブルーな朝も
想うだけでちょっと
テンションあがる
だけど。この頃妄想ばっか
飛び出せばバブル
願望と絶望
ぐちゃぐちゃ混じって
心ない言葉でまた冷戦突入
白いキャンパス、だいなし!
キラキラ塗りそろえた
ネイルも
フワフワありふれた
メイクでも
量産型の
"カワイイ"じゃ
没個性的
彼の心はくすぐれないの
どこまでも青い、イタい夢
いつまでも
彼といたい夢
なのに。
あなたは冷たい
捨て台詞を吐いた
ねぇ、わたしたち
夢のなかでさえ
上手くいかないの?
季節の変わり目
イライラしちゃう
大好きなのに
当たってしまう
今週は話しかけないで!
でも、女の子だから
仕方がないって
そういうときにも
許してくれる?
(^_-)-☆
ほーら
宇宙の果てまでブッとばして!
今すぐいますぐいきたい
運命なんかじゃ
証明できない
明日は今日とは
違う日、でしょ?
だからね
期待してみたいの
いつもより
揺れるお年頃
完結しないラブストーリー
本当は醒めない夢で
もっと愛しあいたいよ
悩んだり、凹んだり
生きているから疲れるね
素っ気ない彼に
傷ついちゃうけど
実はそんなとこも
たまには
好きだったりするの
だから
宇宙の果てまでブッとばして!
今すぐいますぐ逢いたい
あなたなしじゃ
上手く笑えない
呼吸さえおぼつかないの
だって、あなたは
わたしの一部なんだから
宇宙の向こうで
ずっと待ってるわ
退屈な長〜い人生より
突き抜けた
めくるめく一日がいいの
片手に愛を
もう一方にはわたしを
同じ夢だと高を括らないで
味見してみて
世界は毎日
変わってゆくから
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「思いの丈をぶちまけろ!」
私はいま、他の誰でもなく
君もただ、君でしかなく
私の人生はいつだって私のもの
そうだろ?
走ったっていい
歩いたっていい
道草したってかまわない
君も君らしくいればいい
やりたいように生きればいい!
社会の仕組みがどうとか
ルールだなんだって
言うけれど
いちばん気にして
捕らわれてるのは誰?
あーだこーだってつまんない
君がなりたかった
理想の大人って...誰?
どーでもいいよ
後のことは
どうなったって、いいよ
燃えて灰になる前に
幸せってやつに
逢いにゆきたい
真っ白なノート
タイトルには自分の名前
今日の日付を書き込んだら
思いの丈をぶちまけたい
きれいな喩え、より
わがままで自分勝手な真相
自分を骨まで愛せるのは
慈しめるのは
きっと自分だけ
心の言葉を書き殴ったなら
ぜんぶ、吐きだしたなら
シャワーで全身洗い流して
ぴかぴかになって
とっとと寝よう
明日は開き直って
あくびしたっていい
深爪でもいい
笑われたときには
鼻でふふん!と笑い返す
とびきりの夢で
世界まるごと満たすように
想像力で立ち向かう
荒波なんか
乗りこなせなくても
なるようになるさ
今日もきみはよくやった!
おやすみ。
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幸福の総量なんて未知数だよ
神様は怠慢だからね
きっとまだ結末をどうするか
思案してる最中
過程はわたしが決める!
明日死んでしまうとして
やっぱり後悔はしたくないよ
全力でいまも壮大な夢見て
だれも知らない場所で
アクセンクトウ。
しゃにむに走りつづけよう
醒めない夢を覚めながら足して
顔でわらいながら
こころで少し鳴いて
つぎはぎのように
この嘘を這っていけば
冒険的人生
攻めるが勝ちでしょ
実験的現世
もっとイロイロ試してよ
来世はきっと超絶美人?
それとも超絶男前...??
はたまた鳥かライオンか...
そんな妄想でもして満たさなきゃ
もうね...やってらんないわ!
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もぉ。こうなりゃヤケだよ
あがいてあがいて
いつか下の名前で
呼んでもらいたい...
思いこみでもいい
繋がりたいよ
きみだけを想い、いま
胸打つ心臓
受話器持つ手が震えてる
恋するわたし
等身大のままで
鏡に映す
でも、なぜだか
今だけは
自分が可愛く思えて...
とびきりいとしい
戸惑いと恥じらい
さぁ。幸せなわたしに
会いにいこう
うごかないで待っててね!
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他人はわたしのこと、四六時中
気にかけたりなんかしてくれない
心配してくれない
注目してくれない
わたしの生活を変えては、くれない
だから、わたしはわたしを抱きしめる
愛撫して愛撫して
せいいっぱいに、なぐさめる
甘やかして励まして
ときどき、叱咤して
幸せのあるほうへ
幸せになれる未来へ
ひとつでも多く選択肢をこしらえて
自分で自分に選ばせる
その、繰り返し
間違いもあるよ。失敗もあるよ
でもぜんぶ自分でしたこと
悔いはない
時間は流れる。先に進んでく
明日がやってくる
人生はまだ、終わらない
わたしを無条件で
幸せにできるのは、わたし
わたしを一番よく
知っているのも、わたし
夢抱いて努力して、恋をして
挫折しながらも
いつか報われる日を夢見てる
さぁ、今日のわたしを讃えよう
明日のわたしも努めよう
わたしはわたしと生きてゆく
わたしはわたしを生きてゆく
人生は、まだつづいてく
きみが思っているより
もっと、わたしはつよくて
きみが思っているより
ずっと。わたしはよわい
わたしはわたしで生きてゆく
わたしは、わたしは生きてゆく
そして、いつの日かめぐりあい
お互いを受け容れられる
「他人」と
愛しあえる誰かと
もうひとつの拠り所
おなじゴール、目指せたなら...
夢抱いて努力して、恋をして
挫折しながらも
いつか報われる日を
夢見て進む!