遅すぎるなんてことないよ
間にあうよ。まだ

やり直せる

だってわたしたち
生きてる
手をのばせば触れあえる


ぬくもりがあって
鼓動があって
呼吸があって

感動して絶望して
期待して裏切られ


恋をして愛をして
失って後悔して

ほらね
わたしたち生きてる


明日は眼をみて
うなずいてほしいよ

だからもういちど
この手をとって

自分の力で
殻をやぶってよ


たとえば誰かは
否定するけど

きっと誰かは
それでも受け容れる

途切れそうな
細い糸だけど
確かに繋がってるから


信じていまを
見つめてほしいよ

ねぇもういちど


この手をとって

気分屋なわたし
たまに心の換気

UP & DOWN

ジェットコースター・エモーション!!



高くたかく
飛んだあとは...墜落

物凄いＧが待っていた




今夜はいつもより
夜更かしして

ハイになるルート

捜しにいく?



たまに壊れたいだけ
壊れかけてるけど

実はすっごく繊細で

気にしぃだから仕方ない




この背を押してくれる
ときに甘く

キビしいカプチーノ



心が熱くなるのは

気のせいなんかじゃない

翼はもう生えてこないって
わかっててもね
でも飛べる気がするんだよね



いまならね







狂いそうなくらい信じたい

言葉にしきれず
こぼれおちるナミダ



あなたにどう映る?

どんなに悪態つかれたって
本心は違うって、解ってるよ

嘘ばかりついて翻弄するのは
見抜いてほしい真実があるから

抱きしめかけた腕を
たとえ、振りほどかれても

諦めたりしないよ、好きだから

言葉にするよりもっと難しい
伝えきれないこの想い

用意はできてる、失う覚悟も

あなたのすべてを
受け止める覚悟も

もし、いまが足りなくて
何かを求めてるのなら

からっぽのその胸、私が埋めるよ

傷ついていないふりをして
心を隠して笑うより

いっそ、思いっきりわめきちらして
素直に今日は凹んでいよう

何にもなかったふりをして
何でもなかったふりをして

きどった顔して、カッコつけたって

そんな生き方じゃ疲れて
心をすり減らすだけ

不条理なことを許し合うように

なんでもない、ありふれた素敵を
さりげなく讃えたい

発掘したいのは、その心に埋もれた
言いそびれたままの気持ちだよ

横文字社会は
クラクラきちゃうけど

きみはなかなか
狡賢いと思うな

女の子、だもん。

見くびらないで

欲しけりゃくれてやるよ
嘘でも金でも



欠片なら必要ない
収集趣味は更々ないし。

後ろ髪引かれても
空は真っ青よ

隣の芝より真っ青よ



生憎、あなたが
落とした鍵は

あたしが拾ってしまった

たまにクラクラ
眩暈がするわ

女の子だもん。

明日もきっと
貧血気味だわ

...女の子だもん!



３秒ルールは、まだ
ふたりのなかに生きていて

それがまるで

現在を繋いでる
おまじないみたい



でも。

突然の告白は

あなたを
試したかったんじゃ
なくて

自分を
泳がせてみたかった

それだけなの



至れり尽くせり。

不安定な日

もう、責任が如何だ
なんて

しつこく
追い回したり
しないから

認めることくらいは
してくれてもいいでしょ



確かに息づいてる
毎週、膨らんでく

取り返しつかないよ。ねぇ

巻き戻して
ノンストップで

出会いから
もう一度

やり直せたらいいのに...!

運命に従いたいときもあれば
運命を覆したいときもある

運命を切り開きたいと挑んだり
運命を拒絶したいと塞いだり

色んな日がやってくるけど
色んな日を乗りこなしていく

泣いて荒れて、めちゃくちゃに
暴れたいときも

嬉しくて笑っちゃうような
幸せを、感じるときも

毎日がすこしずつ
積み重なって
わたしの人生の履歴になっていた

振り返れば長いようで
でも、あっという間だったね

あの日の傷はもういたまない

そうやってだんだん
大人の顔つきになったよ

そうやってどんどん
素直になれたよ

ねぇ、君はこんなとこにいたんだね

こんなに近くにいたのに
君はずっといたのに

ぜんぜん気づかなくって、ごめんね

今夜は心を抱きしめて
一個のイノチを見つめるよ

不器用で何ひとつ
上手くやれないわたしだけど

こんなでも、もし
喜んでくれるのなら

すべてをあげるよ

シンデレラになりたい
わけじゃない

ガラスの靴は
持ってない

シンデレラになりたい
わけじゃない

１２時までじゃ
物足りない



あのさぁ、王子様

運命の相手を
求めているってホント？

本当にほんとの
愛を求めてるの？

気まぐれな遊びじゃなく？



新月の夜が
くるたびに祈ってる

ねぇ、舞踏会は
いつ開かれるの？

いつまでこうして
待ってればいい？

恋が始まる前に
くたびれそう



わたし別に。
シンデレラになりたい
わけじゃない

自信なんてないし
柄でもない

でも運命を
信じたい日もある

それだけよ



だから、わたしが

王子様を
迎えに行くの

だって

それしか
ないじゃない

わたしが
王子様を
迎えに行くわ

だって人生は短いの



恋が始まる前に
くたびれたくない

まだ、諦めない

ライバルは
見なされてこそ
ライバル



12時すぎてもシンデレラ

シンデレラは
ず〜っとシンデレラ

だから、わたしは
王子様を
迎えに行きたい

若さはムダづかい
するものよ。ねぇ？

経験則で生きてる
日常は変わらない

いつからか
「見る」ことをしなくなり
なんとなく生きてる

なんとなくでも
なんとなくやれてしまう
そしてなんとなくの
結果が待っている

あなたの感情の
変化にも気づかず
真実も見抜けず

とにかくあらゆる
ことに疎くなったよ
生きながら死んでるよう

ここからはますます
悪化するばかりで
転がるだけ?

未来予測ほど
味気ないもんはない

見え透いた嘘に
救いを求めていた
一生騙されていたい
騙しつづけてくれよ

抗うことに意味はあるのか?

答えがないなら
自分なりに
納得いくものを
模索するしかなくて

確かなことは
世界からはぐれた
わけでなく
わたしがわたしを
見失っただけ

世界に見捨てられた
わけでなく
わたしがわたしから
逃げただけ

善も悪もなにもかも
黙ってそこで
うごめいている

抗うことに意味はあるのか?

きみもきみで
やるしかない

あーだめだ。わたし腐ってく
生きているのに腐っちゃう!

思想や感情
からだやこころやタマシイが。
毎晩、どんどん頽廃してく...

悪臭放って誤魔化せない!


引き返す道もないのに
ここですべてを
捨て去ることもできずに

これまでのことを
思い出そうとすると
ただ、ずきずき。心が痛むだけ


追いかけていたよ、寝ても覚めても
その断片に触れてみたくて

だけど、ぜんぶただの幻だった

雲を掴むような話だったね


もがいても、もがいても
出口は見つからなくて
答えなんてあるわけがなくて

不安に押しつぶされて
嫌気がさすわ

でも、神様だって
この先の展開はまだ知らない


どうでもいいとか言ってたいけど
冷めた顔して気取ってみるけど

ねぇ。こんなに胸が
くるしいのは、なぜ?

こんなに後ろめたい
気分になるのは、なぜ?!


醜くすぎる自分に吐き気がするわ

でも。わたしは
わたししか選べないんだ

からだやこころや
タマシイはこれっきり

今はあるもの磨いて
やってくしかない...


あーあ。痛いばっかで引かれそう

だけど、ここにある
引き出しぜんぶ開けてもいいよ

腐るのは生きているから
生身だから
ときには仕方がないと。

あなたはそうやって
認めてくれる?


本当はいつも求めてた

ただ純粋に
幸せの意味を知りたいと...

ねぇ神様

いまだけは素直になって
ちゃんと
鏡を見つめるから

今夜、新しいヒントを
ちょうだいよ


この人生に見合う未知を

この人生に見合う夢を

もう一度信じたなら
走り出したなら

笑い飛ばしてくれる?

だって、もしこれがドラマなら
劇的な展開が待っているはず
どんでん返しがね

たぶんね。そうきっと


今夜は新しいメロディーを
ちょうだいよ

ひらめきのままに
あの空を目指せたら...

誰も知らない
本人さえもまだ知らない別の横顔

鏡の向こうに問いかけてほしい


...どうかしている?

それでもいいよ

腐りかけの今だから
あるものなんだって信じたいだけ

きみのせいじゃない
誰も悪くない

ぐるぐる...つぶやく
とめどなく溢れ出す



きみのせいじゃない
誰も悪くない

決して悪くない
いま、結末を描く



導かれるように
二人は出逢って

いつのまにか恋に落ちて



期待して夢を見て
失望しただけ

勝手に傷ついただけ



運命を信じてたのは
わたしだけだった

ただ、それだけ



きみのせいじゃない
誰も悪くない

ぐるぐる...つぶやく
また振りだしに戻り



きみのせいじゃない
誰も悪くない

きっと悪くない
いま、結末を描く



別れは再び
出逢うためのけじめ

そして世界は
新しいストーリーへと続くよ



失ってまた
何かを得るはず

今日の痛みも
傷跡に変わるはず



だから運命は呪わない

もう一度恋をしたい
って思うから