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現実的SUGILLの部屋


[152] あの月
詩人:現実的SUGILL [投票][編集]






終日、センチメンタル
鳴らない電話の前
夢と愚痴を溢す

朝日がもうすぐ
やってくるよ

君のところはまだ真夜中?



目まぐるしく移ろう世
すべてが溶けてゆくなら

生まれ落ちたその意味を
ふたりで解けるように

突き刺して切り裂いて
愛に変わるまで

揺らめいて煌いて

あなたと見た月



休日、センチメンタル
心が剥がれたラブソング

意味もなくただ切なく
響いてる世界

君のところはきっと
まだ真夜中



目まぐるしく移ろう世
すべてが溶けてゆくなら

生まれ落ちたその意味を
ふたりで解けるように

突き刺して切り裂いて
夢じゃないと言って

笑わないで見捨てないで

あなたと見る月



憧れは夜明けのコーヒー
身体に沁みる低い声の横

あなたの体温
そっと盗むの

少し恥じらいながら



目まぐるしく移ろう世
すべてが溶けてゆくなら

生まれ落ちたその意味を
ふたりで解けるように

突き刺して切り裂いて
夢じゃないと言って

笑わないで見捨てないで

あなたと見る月



突き刺して切り裂いて
愛に変わるまで

揺らめいて煌いて
あなたと見た月

あの月、






2014/10/01 (Wed)

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