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現実的SUGILLの部屋


[153] ノーモア反抗期
詩人:現実的SUGILL [投票][得票][編集]




たぶんそうなの

みんなどこかに
風穴を
開けたいだけ

あばれてみたいだけ。。。

既に孔だらけな
わたし

この躰

なにをしたって
疎くなる

愛をしたって
イタくなる

思い出してよ

強かで
でもポジティヴな
そんな鈍感さを

イヤなことも
辛いことも

わたしのなかに
忘れて
置いていって

いいよ

ここには
愛しかないので。

あなたのすべてを
許せるので。

そしてそうすれば
きっとすべては
いつか

どうでもいいことに
なってゆく。。。

ヒガイシャ意識
じゃなくて

自分がトージシャ
なんだって

もっと意思を持って
動いて
かんがえて

切り拓いて

世界がこうだから
時代がこうだからって
環境のせいにしてみる

イタイ時代はお終い。。。

すべてがいつか
どうでもいいことに
なってゆく

なら

あなたもいつか
どうでもいい人に

なってしまうのかな?

もっと意思を持って
動いて
かんがえて

切り拓いて。。。

ソレでわたしに
たくさんの穴を
開けてよ

青さを捨てて
赤く熟すより

痛いほど
突っ切って
心に寄り添ってほしい




2014/10/04 (Sat)

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