酔った君から
電話が来た。



何かあったんだって
すぐに分かった。



大分の方言出てるから。



私だって君の事
分かってないようで
分かってるんだよ？



「俺の事はどうでもいいやんけ。俺はお前が心配やねん。」



どうでも良くないよ。
辛いから電話してきたん
でしょう？



でも無理に
聞き出されるのが
嫌いな君だから…
何も聞かずにただ
話してた。



何だかんだ君が
心配だから。



そしたら意外な君からの
一言が出てきた。



「いつ俺と逢うん？」



どうして離れようと
するとそんな事ばっか
言うの？



嫌いになれなくなる。



「俺と一緒にいるの嫌？」



嫌じゃないけど、
ただ苦しいの。



「お前俺の事興味ないやろ？」



君は分かってるようで
分かってないね？



私がまだ本当は
好きだって事を。

不思議だね。
去年はあんなに
泣いてばかり
だったのに。



今ではスッキリ
しているんだ。



君の誕生日を
迎えて私は決心を
ちゃんとつけれた。



君と出会って
後悔ないよ。



こんな恋愛も
あるんだって
思えたから。



両想いだけが
恋愛なんかじゃない。



ボロボロになったし
狂いそうにもなった。



だけど私の中では
ちゃんとした
恋愛でした。



今度逢った時には
ちゃんと笑えるような
気がするんだ。



君にとって私は
何番目だった？



関係ないか。



私の中では君が
ずっと全てだったよ。



一瞬でもいい。



一番だったらいいな。



去年の今頃の私に
教えてあげたいな。



ちゃんと笑えるように
なったよって。

本当に本当に
大好きだった。



たくさん
泣いて傷付いた。



たくさん
嘘ついてつかれて
疑って疑われて…。



何度も遠回りしたね。
何度も喧嘩もしたね。



でもそれだけじゃない。



たくさん笑った。
色んな事学んだ。
幸せな事もあった。



だからね？
ありがとう。



大好きだったよ。



私はもう
君を支える事が
出来ないから。



気になる人が
出来たから。



だからもうお別れ。



今までずっとごめんね。
最後まで
強くなれなかったね。
君を信用出来なかった。



でもさ、
辛かったり
泣きたくなったら
頼っていいよ。



君は弱虫だから。



今までみたいに
何でも手伝ったりは
出来ないけど
手を貸す事は出来るよ。



君の事ちゃんと
分かってるから。



ありがとうね？



本当に大好きでした。

君と一緒にいる事に
なってもう一年。



いやそれ以上だね。



色んな事があったね。



私も君も少しは
成長したのかな？



去年の今日は本当に
最悪だった。



今年はどうなるかな？



誕生日おめでとう。



産まれてきてくれて
ありがとう。



君が大好きでした。



今日で暫く
逢えないけど…



また私が強くなるまで
待ってて？



ちゃんともっともっと
強くなるから。



君をちゃんと
受け止められる女に
なるから。



君の誕生日できっと
また強くなる。



この世の中で
私と出会ってくれて
ありがとう。



大好きでした。

もう書くのを
辞めます。



今まで投票、感想を
して下さった皆さん
ありがとう
ございました。



不快感を与えてしまった
人達がいるのなら、
本当にすいません。



もうここには
来ないので…



ありがとう
ございました。

辛いって言って
何が悪い？



苦しいって言って
何が悪い？



吐き出せる場所が
ないから詩にしてる。



好きになる事も
信用する事も
簡単には出来ない。



少なからず私は
臆病者だから。



相手が思い通りに
いかないのは
分かってる。



だけど…
少しくらい
弱音吐いたって
いいでしょ？



誰もが出来た人間では
ないんだよ？



どうして…
みんな私から
居場所を奪おうと
するの？



詩で吐き出す私は
間違ってるの？



じゃあどうすれば
いいの？



彼と関係切れば
いいの？



このサイトから
いなくなれば
いいの？



確かに…
ホストに恋するのは
世間からすれば
バカだと思われるのは
分かってる。



じゃあ嫌いになれる
方法を教えて。



そしたら弱音なんか
吐かないから。



もう嫌だ。



上手く行かない事が
続き過ぎて辛い。



今は…
貶さないで。



そっとしといて。



文句があるなら
投票しないで
掲示板に書いて下さい。



もう疲れたよ。

君を好きになって
何度辛いって
思ったんだろう。



君を好きになって
何度泣いたんだろう。



信用って何だろう。



君が分からないよ。

ちょっと…
頑張りすぎたかな。



疲れちゃった…。



もう何も
考えたくないよ。



自由になりたい。
普通になりたい。



このまま頑張って
意味あるかな？



仕事したくない。



支えがないから
余計に辛い。



負担だけがあって
支えがない。



誰に頼ればいい？
誰に甘えればいい？



もう北海道帰りたいよ。



居場所が欲しい。



休みたい…。

バーカ。



酔わないでよ。



君が電話してくるの
分かってるんだから。



「最近…お前男でも出来たか？」



なんて無神経な事
聞かないでよ。



何度言ったら
分かるの？



私は君が好きだって。



「水族館行こうや！お前行きたい言うてたやろ？」



確かに言ったけど…



君とは行かないよ…。



君と水族館なんて
行ったら
また離れられなくなる。



最後の最後に
心を乱さないで。



「お前が行きたいんやったら、遠慮すんな！ちゃんと付き合うから。」



付き合うからって
嫌々みたいで嫌だよ。



酔ってもいいよ。



でも電話しないでよ。



出ちゃうから…。



私の気持ち…
いつになったら
分かってくれる？



バカ…。

君とさよならする時間が
迫って来てる。



この情から離れる
なんて私には
出来るのかな？



でも…
もう戻れない。



ちょっと疲れ過ぎた
みたいだよ。



君は知らないだろうね。



私が何も言わずに
離れる事を。



これ以上一緒に居ても
無駄な事に気付いたの。



何度も信じて
誰よりも愛していたけど
きっとこれで良いの。



もう君を好きだったのは
過去の話だから。



ねぇ…だから…
一緒に夜を過ごしても
抱かなくていいよ。



嬉しくないよ。



お互いただの姓処理に
なるだけ…。



きっと昨日で
最後だった。



君に抱かれるのは。



「こっち向いてや。」



どうして顔を
合わせなかったか…
目を閉じていれば
思い出さないから。



「おやすみの
チューしよ？」



そう言ってキスして
君を見たら
満面に笑ってた。



その顔が焼き付いて
離れないよ。



もう離れたいんだから
やめてよ。



君から離れる準備を…



さよならする準備を…。