| 詩人：IKUMI | ［投票］［編集］ |
君と私は遠い距離に
いて…。
逢いたくても
逢えない日なんて
たくさんあって。
君もたまには
逢いたいって思ってて
くれてるのかな？
遠い距離にいて
君と私が変わった事。
君は私をやっと
信用してくれた。
お互いがお互いに
弱い部分を見せるように
なった所。
君が私との電話で
泣くようになった所。
でも…
この数ヵ月で
辛い事が起きて…
私は君に壁を作った。
君が辛いなら…
私はちゃんと
話聞くから。
でも私は…
君には話せなくなって…
これで良かったのかと
聞かれれば…
分からない。
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何かあっても
君に話す事が
出来なくなった。
仕事が辛くても
君に話す事が
出来なくなった。
君の事で悩んでいても
君に話す事が
出来なくなった。
君を支えなきゃ。
君を元気付けなきゃ。
君の売上作らなきゃ。
君を守らなきゃ。
そう思う度に…
君に弱音を吐けなく
なってしまう。
病んでる君に
余計な負担を
掛ける事が出来ない。
全部我慢しなきゃ…。
私がここで挫けたら
君は余計にダメに
なってしまう。
君のケアも
君の売上作るのも…
全部…頑張らなきゃ。
いくら身体キツくても
いくら精神的に辛くても
私が頑張らなきゃ…
君が辛くなるから…。
この間誓ったばっかり。
例え何が起きても
君を守ると。
だから…
君から電話が来て
心配されても…
私が言う一言はこれ。
「何でもないよ。」
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私は君の元カノに。
君は最近仲良い私の
友達に。
君に抱かれたあの夜…
君が苦しそうに
言った一言。
「あいつとイチャつきやがってや。」
メールでの謎な一言。
「悩み所。」
よく分からなくて
友達に聞いたら、
それは嫉妬してるんだと
知ったんだ。
でも、お互いに
付き合ってないから
何も言えなくて。
それを最近仲良く
してる男友達に
相談すると…
「何でそんなにお互い不器用なの？状況なんて無視出来たらいいのに。お互いにね。」
そんな事言われても
いつもそうだから
分からないよ。
ねぇ…
どうしようもなく
今君に逢いたい。
でも…好きとは
言えない。
君が困る事
分かっているから。
好きになって
ごめんね。
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何処か…
似ているのかな。
君と私って。
強がりな所。
仕事の事には
プライドを
高く持ってる所。
自分より他人を
気にする所。
自分に自信がない所。
今思えばたくさん
似てる所があるね。
お互い不器用
なのかな…。
でも…
強がってないと
自分を守れなくて
強がってないと
泣いて甘えて
しまいそうで
怖いんだ。
話せば泣いて
しまいそうで…
君を困らせたくなくて…
強がってしまうんだ。
どんなに辛い事が
あっても。
だから…
予防線を引いたの。
心配、迷惑を
掛けたくないから。
君は…気付いてるかな？
こんな私の気持ちを。
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もう傷付きたくない。
だから君との関係に
予防線を引く事にする。
ごめん。
私にはもう無理。
自信もないし…。
君を信用する努力が
もう出来ない。
距離を保つ事に
するね。
私には…ちょっと
辛過ぎた。
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君からの電話に出た。
でも…
言いたい事は
言えなくて。
そもそも私は君の彼女
じゃないから…
君と元カノが
繋がっていようが、
君に本カノが
いようが関係なくて…。
ただ…嫉妬した上に
色々重なって
辛かったんだ。
君は私の話を真剣に
聞いてくれた。
私のダメな所を
優しく叱ってくれた。
「俺そんなに信用ないか？頼りないか？」
「俺に話せばええやん。カッコ悪い事やない。」
「お前は俺に弱さを見せてるだけ。分からせてくれへんやん。」
そう何度も何度も
言ってくれた。
そして…
君からの嬉しい一言
「俺は最近お前を信用出来とるから。だからお前には弱さ見せて分かって貰いたいって思ってんねん。」
「前は酔って八つ当たりとかしとったけど、今それないやん。信用しとるからやで？」
これを言われた瞬間
頑張ろうと思えた。
ありがとう。
ごめんね。
もう少し頑張って
みるよ。
後少しだけ頑張るよ。
ありがとう。
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ねぇ…お願いだから
上手く騙してよ。
どうしてそんなに
分かりやすいの？
私…君の元カノの生活
助ける為にこの仕事を
してる訳じゃないよ。
携帯の名義やっぱり
元カノなんだね。
ずっと気付かない振り
してたよ。
ねぇもう苦しい。
解放して下さい。
これ以上惨めな思い
したくない。
やっぱり…私には
二番手がお似合い
なのかな。
一番にはなれない。
都合の良い女が
似合ってるのかもね。
バカバカしいよね。
こんなの。
見た目も
性格も
大切差も
全部元カノに負けてる。
もう潮時かもね。
ごめん。
もう無理だよ。
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苦しかった。
辛かった。
人に話すのが。
誰に何を話していいか
分からんかった。
仕事の事も。
亡くなった
あいつの事も。
亡くなったあいつとの
子供の事も。
君の事も…。
色々重なって
しまったんだ。
君と距離感を
保ってないと…
君に迷惑かけそうで。
怖かったんだ。
心配をかけたかった
訳じゃないよ。
ただどうすればいいか
分からんかった。
亡くなったあいつの事
君には詳しく話して
ないから。
だからまた強がる私。
一体何度これを
繰り返すんだろう。
一体何度自分を
守ろうとするんだろう。
君に全て話したら
ダメになりそうで
怖いんだ。
「最近俺ばっかりお前に相談してお前はしてくれないやん。」
「俺やってワーってなったらお前聞いてくれるやろ？だから話せや。」
ありがとう。
でも…大丈夫だから
放って置いて。
甘えたくなる。
頼りたくなる。
信用…したくなる。
どうせ…あの子とまだ
付き合ってるんでしょ？
そんな偽りな優しさ
なんていらないよ。
私には必要ないから。
君は…あの子にだけ
優しくしなよ。
私はただの客。
あの子は彼女。
それでいいじゃん。
心配なんていらないよ。
傷付くだけだよ。
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自信ってどうすれば
つくんだろう。
周りなんて
気にしなきゃいい。
でも、私のこの性格は
気にしちゃう。
貶される事には
慣れたはず。
「ブス」
「キモい」
何度も言われて
それを逆手に取れば
いいと思って
そうしたよ。
でも…本当は
傷付いてて。
サイトでまだ
叩かれてる今の私には
さすがにキツいのかな。
それを気にして
君を避ける私。
自分から距離を
置いてる。
そんな事したって
君を悩ませて
傷付けるだけなのに。
でも、私には
君は釣り合わないから。
このまま一線を
置いた方がいいのかな。
外見はどう頑張っても
変えられないから…。
「可愛くなりたい。」
「綺麗になりたい。」
何度も思った。
でも無理で。
人は外見じゃないって
言うけど…
外見も大切な時も
あるよね。
元から自分に自信がない
私には…本当は…
貶される事は
辛い事なのかも
しれない。
「ブス」
そうだよ。ありがとう。
って笑って…
「キモい」
最高な褒め言葉だよ。
ってニコニコして…
ただのヘラヘラしてる
バカな女なのかもね。
君との関係を切れば
楽になるのかな…。
でも、君を１人に
しちゃうのは嫌。
どうしたいんだろう。
自分は。