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IKUMIの部屋


[715] 長電話。
詩人:IKUMI [投票][得票][編集]


午前2時。



あなたからの突然の電話。



何かあったのかな?
そう思って嬉しくて出たんだよ。



心配だから電話したんだけど寝そうだった?



電話を出て早々に大笑いな私。



そんなあなたが可愛くて仕方なくて。



そこから色んな話した。



濃い話からバカな話。



あなたからの電話が楽しくて
時間が経つのが早くて…



何より幸せだった。



元カレで傷を負った私に
あなたは消毒してくれていた。



静かにそして優しく…



私の傷を覆ってくれた。



そんなあなたが眩しいの。



そんな気持ちになった、
あなたからの午前2時の電話。



ありがとう。



改めて気付かされた。



好きだよ。



だから、ゆっくり振り向いて?

2016/04/29 (Fri)

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