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IKUMIの部屋


[754] 久しぶりのアルコール。
詩人:IKUMI [投票][編集]


昨日、何年か振りにお酒を飲んだ。



飲んで飲んで飲んで飲んで
忘れたかった。
寝たかった。



でも、忘れられず、寝れなかった。



悪夢から逃げられない。



お前のせいだと。



何度も言われる。



先に裏切ったのは…私?



「転校なんかしなければ私はこうならなかった!」



幼なじみで親友だったあなたの叫び。



…ちゃんと、守ってあげられなかった。



ちゃんと、伝わってなかった。



飲んで飲んで飲んで飲んで飲んで飲んで、
生きたくないと嘆き、涙した。



久しぶりに人に涙を見せた。



情けない自分がいた。



「そんなんだから、優太君も失うんじゃん!」



…ガンっと鈍器で殴られた様な感覚だった。



そんな風に思われていたのかって。



「あんたなんか親友じゃない!」



一番ショックな言葉だった。



ごめんな。



傷付けて…ごめんな…



そしてまた私は…狂う。



アルコールに頼る。
ガスに頼る。



哀れな人間だ…

2016/12/14 (Wed)

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