ホーム > 詩人の部屋 > IKUMIの部屋 > 生きてるのも悪くないと思えた。

IKUMIの部屋


[767] 生きてるのも悪くないと思えた。
詩人:IKUMI [投票][編集]


親友の自殺。



流石に応えている。



そんな中、君は連絡をマメにくれる。



「大丈夫?」



「お前のせいじゃないよ。」



ありきたりな言葉だけど
君は毎日そんな連絡をくれる。



夢で親友が出て来ると
君にラインをすると電話がくる。



安心してまた少し寝れる。



皆んな腫れ物に触れるかのように
接するのに君はそんなの関係なく
連絡をくれる。



「今のお前を1人には出来ない」



大丈夫だって言ってるのに…



そんな人の優しさに触れて
生きてるのも悪くないと思えたんだ。



ほんの少しだけどね。



ありがとう。

2017/10/05 (Thu)

前頁] [IKUMIの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -