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野良猫の部屋  〜 投稿順表示 〜


[21] チャレンジ
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頭上に広がる空に向かい

両手を伸ばして手を開いてみて

そしたら ゆっくりギュッと何かをつかむの

形としては何もないけど
大きな何かをつかんだ気がしない?

自信がなくても
やらないよりは 挑戦しようよ

今 諦めたら
ずっと ずっと 後悔する

少しの勇気と 愛する人の暖かさ

これがあれば 私は無敵
自分から進まなきゃ
何もつかめないよね

2004/02/23 (Mon)

[22] 磁石
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あっちへ行って

近づいちゃダメ

なのにあなたは反発する
私だって嫌なのに
我慢してるのに

知ってる?
私があなたとの事どう考えてるか
あなたとの生活に ピリオドをうとうとしてる事
気づいてる?
あなたはいつも無邪気に笑う

その笑顔と暖かい手
私は嫌いになんてなれるわけない

突き放しても 突き離れても
またすぐ 巡り会うんだね

何か強いものでくっついてるみたいに

いつまでも

いつまでも

喧嘩しては また

仲直り

2004/02/23 (Mon)

[23] 迷いを捨てて
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あなたは何に脅えているの?

いつも震える子犬のような目をしてる

怖がらないで

おいで おいで と、手招きする

一瞬迷った顔をして
ゆっくり ゆっくり近づくあなた
そんなあなたを抱きしめた時 わかったんだ

あなたが怖かったのは 『失うコト』なんだね

過去の想いを引きずって つらい思いを背負ってたんだね

でも 大丈夫だよ
僕は キミを受け止めてあげるから

その小さな手も

心も

不安さえも何だって

だから忘れて つらい過去を


そしてこれからは

二人の思い出で 心を満たしてしまおうよ

ずっと二人で・・・

2004/02/23 (Mon)

[24] 約束
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絶対

 絶対

約束だよ

そう言った私を そんな目で見ないで
あなたは何も言葉をくれなくて
泣きそうになる自分を抑え 指切りした


時々わからない あなたの心が

何を想い 感じてるのか


指切りをして一週間
雪の舞う 小さな公園で
来るはずのないあなたを待ち続ける

真冬の自然は厳しくて 泣いてる私にも容赦ない
冷たいトゲが体中に刺さる

痛い

イタイ・・・

体が? 胸が? もぅ何もわからなくなった頃
息を切らしながら 走ってくる人影

目が合った瞬間ホッとした
約束したもんね

信じててよかった
待っててよかった

また あなたに会えて・・・

2004/02/23 (Mon)

[25] 片想い
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何か違う

いつもと違う
 
僕がキミに想いを告げたあの日から
 
キミは僕を避けるように 

離れてる
 
想いを告げるのは早すぎたかな?
 
出会ってから2度目の冬が来て 
僕はまだキミを待っています

 
これからも ずっと  ずっと

待ち続けるよ
 
だからこれ以上
離れないで そばにいて
  
今でも僕は 
キミを好きだから・・・

2004/02/24 (Tue)

[26] 悪夢
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日曜日の午後
 
偶然通りかかった店のショウウィンドウを見ていると
  
偶然写ったガラスの影に 一瞬凍りついた

  
何も考えたくなくて


このガラスを割ってしまいたかった

現実だなんて思えない 思いたくない

だって昨日
学校
 コンビニ
   帰り道

ずっと2人一緒にいたのに
手をつないでたのに
冷たくなった私の頬に 接吻してくれたのに・・・

私の見たあなたは
私に見せない優しい笑顔で
私の親友と
口づけを交わしていた

   
走って

走って  

泣いて

泣いて

夢だと思った


誰か早く



私を悪夢から連れ出して・・・

2004/02/24 (Tue)

[27] 
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オレンジ
冷たい夏みかん

ミドリ
奥深く小鳥の眠る森林

ピンク
初めて開けた両耳のピアス

アオ
空のアオ  海のアオ

そして私の好きなアオ

あなたの目には
どの色が
どぅ写ってますか?

2004/02/25 (Wed)

[28] 私に時を・・・
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少しでも話したい
こんなにも好きになるなんて
予想もしない恋の訪れ

少しでも会いたい
あなたの大切な時間を
私にください

空を見ると泣きたくなる

こんなにも広かったなんて
叫びたくなる

街を歩くと寂しくなる

いつも一人あなたを見つめ
逃げていた


いつの間に?
自分でも気づかない間に

どうして?
わからないまま好きになってた

でもね
今、私の隣にあなたはいない

それでもね
今、あなたが幸せならそれでいい

だけどほんの少し
あなたに会いたいです


大切なその時間を
私にください

2004/02/25 (Wed)

[29] 忠告
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わかんないだろ、あんたには

痛みなんてわかんないだろ


どれだけ殴られても
刺されても
ちぎられても


わかんないよな、あんたには

苦労を知らない、わがままなだけの塊


今、消してやるよ
この世界から

もう限界だっての
お前のその態度にな!


どれだけ殴っても
刺しても
ちぎっても

あんたに文句を言う権利はない

周囲に苦労を与えた罰だと思え・・・

2004/02/27 (Fri)

[30] 流れるもの
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冬を越した山の春
雪解け水が流るる川

積もり積もったこの想い
流れと共に恋の音


傍にいるあなたの音
ヘッドホンから流るる音楽
傍にいてもこんなに愛しい

手の届く距離で
届かない


時は流れを止めないで
私が怒っても、泣いても、笑っても
無関心

私のあなたへの愛も
時と共に流れてしまうの?

この流れ
止めることができたなら
私の元に、温かい日差しが届くことでしょう

2004/02/29 (Sun)
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