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野良猫の部屋  〜 投稿順表示 〜


[31] 痛み
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痛いんだ
あんたを想うこの胸が

痛すぎるんだ
あんたに依存しすぎて壊れた心

こんなに愛を捧げたのに
どんなに辛くても我慢したのに
あんなに抱いてくれたのに


偽り


嫌いだ、そんな愛
いらない

変わりに
この壊れた心をどうにかしてよ

もぅ愛することを
恐怖としか思えないこの心

全部あんたに潰された
アタシの想いをこんなにも狂わせた

ひどいよ・・・あんた
苦しかったんだから


早く温かい場所を見つけたい
あんたのいない
安らげる場所・・・

2004/03/01 (Mon)

[32] 待ち人
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待ってるよ

私はずっとここにいるから

待ち続けるよ

あなたがここに来れるまで

不安や恐怖
全部消せとは言わないよ
人は嫌な思いがあるから
助け合える

だから・・・

ゆっくりでいい
また元気な笑顔を見せてね

2004/03/05 (Fri)

[33] 青い心
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青いね  空の色

青いね  雲の色

青いね  海の色

アオイね・・・

私の心も青く深く

ただ、広い青空を眺めながら
もう叶わないと知りながら
あなたとの幸せを願っています

2004/03/05 (Fri)

[34] 春隣
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もうすぐ来るね
暖かい春が
まだ早いかな
告白するには

待ちきれないよ
こんなに近い
目の前にいるあなたに
触りたいよ

ねぇ
ダメかな?

みんなが見てるから

ねぇ
こっちに来て?

この手で触れたいの


でもね
まだ勇気がでない
寒くて 小さく蹲るの

あなたが
その温かい手を差し伸べてくれるまで
じっと・・・待ってるから


もうすぐ来るね
暖かく優しい春が
そしたら繋ごうよ
あなたと私のその手とこの手

私の想いがはじけないうちに
早く 暖かい風が吹くといいな

2004/03/09 (Tue)

[35] 強き想い人
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追いつきたいのに あなたは遠い
止まることのない雲の流れのように

あなたはどの華の虜なの?
アタシじゃない
それだけはわかる

こんな小さい体でも必死に追いつこうとしてるのよ
あなたがあの華を見ていても
それは過去の話でしょう?

信じていたい あなたの瞳を
嘘でも暖かくしてくれるその態度を

だから行かないで ここにいて

眩暈を覚えるくらいの優しさを
これからも感じていたいのよ

私の想い、伝わってる?
痛いくらいの罰を受けても
それでも

好きでいたい

あなたのことを・・・

2004/03/09 (Tue)

[36] 心の空
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何もない空
なのに
どこか懐かしく
ずっと私を見守っててくれる

突然
私の心に雨が降った

辛くて
辛くて
殻に閉じこもった

その時
外から呼んでくれたのは
空の使い
柔らかな雲が
闇を全部吸い取ってくれた

荒れ果てた心を
純な青に戻してくれる空
だからまた 今日も頑張れる

何もないと思ってた空
だけどそこには優しさがあって
私の心を暖めてくれる

恋の声
空の色
私の想い

すべてをあなたに捧げます
明日もまた
晴れますように・・・

2004/03/15 (Mon)

[37] 星のカケラ
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空って綺麗だね
澱んでた僕の心
浄化されてく

夜になると星が綺麗だね
小さな星屑
あちこちに・・・


でもこんなのはいらない
僕が欲しいのは
気づいてくれないあなただけ


星屑全部お空に還すよ
だから見ていて
僕だけを

覚えてるかな?
僕の気持ちは
幾夜も前に伝えたはずだよ

この世界にたった一つの『好き』

どうか届いて
この星屑と共に・・・

2004/03/17 (Wed)

[38] 消えゆく者
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アタシなんかいなくても

誰も困らない

アタシなんかいなくても

誰も悲しまない

アタシなんかいなくても

誰も気づかない


こんなアタシなんかいっそ・・・


消えてしまえばいいのかもしれない

2004/03/18 (Thu)

[39] 春唄
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歩めるなら あなたと2人で
永遠の道 手を繋ぎ

淡い想い 確かめ合いながら
恋していたい そんな春


暖かい日差しの中 ただ広い青空を見つめ
ふと 懐かしむ 幼い頃の小さなアタシ

弱虫で 泣き虫で 何も一人でできなかった
そんなアタシを大きくしてくれたのは
特別なあなたの 特別な愛だから


歩めるなら あなたと2人で
永遠の道 手を繋ぎ

燃えるような 愛を食べて
愛し合いたい そんな春


桜が咲き乱れ 淡いピンクの道を行く
ふと 思い出す 初恋の頃の甘いアタシ

気が小さくて 意気地なし 声もかけれなかった
そんなアタシに気づいてくれたのは
優しいあなたの 暖かく包み込んでくれるような言葉


歩めるなら あなたと2人で
永遠の道 手を繋ぎ

いつまででも 寄り添って
想い合いたい そんな春

2004/03/20 (Sat)

[40] 移り行く時
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何気なく微笑む君が
少し遠く
大きく見えた

アタシなんかには届かない
どんなに願っても
君は大きすぎたんだ

また今年も桜が舞い散る

また今年も言えなかった

何年も募らせたこの想い
君に気づいて欲しかった

行こうよ 一緒に
あの夏の海まで走りながら


あの夏
オレンジの世界で抱きしめてくれたこと
もしも君が覚えてくれてるなら
アタシは幸せ

だから行こうよ また2人で
あの夏の海まで走りながら

2004/03/22 (Mon)
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