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野良猫の部屋


[66] ずっと
詩人:野良猫 [投票][編集]

こんなに空が
近かったなんて

時間に追われて
気づかなかった

暖かい芝生に寝転んで

隣りにいる君と
手を繋ぐ

真上にある雲が
遠ざかっても

君だけはずっと

ここにいてね

2004/05/25 (Tue)

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