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M.Camuiの部屋


[2] flower〜枯れた大地で
詩人:M.Camui [投票][編集]

天を見上げればまだ曇っていた…いつになれば光を浴びれるのだろう…
ただ私は信じていた
たとえ未来が無くても誰かに踏まれても咲いてみようと
気が付けば青空が広がっているから。
私の好きな季節は、
巡る巡り通りすぎていく 名もない種を貴方の手の平に握りしめた

どんな花が咲くだろう どれだけ満たされるのだろう この何もない
枯れた大地でどれだけ
咲き誇るのだろう。
私は生まれてきた意味に立ち尽くしていた
ただ風に揺られる
あの花のように。

2004/05/12 (Wed)

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