詩人:黒夢 | [投票][編集] |
言葉にすれば同じ言葉だったよ。
それでも
同じ想いは抱かなかった。
『話していると嬉しい。
新たに知ることが沢山ある。
笑っていられる存在。』
「話していると心地いい。
どうでもいい些細な事でさえも楽しくて。
胸が締め付けられるような存在。」
この感情を言葉にすれば
恋と呼ぶのかもしれない。
それでも、恋だといえば同じでも
抱いた想いや、心に灯る温もりは
2つとも違うもののような気がする。
芽生えた新たな想いを大切にしたいと思った。
でも
ずっと長い間守り続けた想いも忘れられない。
「忘れられない、恋なのです。
消えない想いなのです。
それが例え叶わなくとも。」
『あれから初めての、恋なんです。
心が休まるような想いなんです。
それが少しの恐怖をもたらしても。』
人から見れば
きっと同じ想いを抱いてることになるでしょう。
それでも
僕からすれば、全く違う想い。
想いのカタチは異なるもの。
好きの言葉は同じかもしれない。