自分がカッコいい女とは思わない。それでもこんなにも未練たらしいとは思わなかった。今、とても愛しい人がいます。あの時と同じ、一方的な想いです。その人を想うと同時に怖いと心が叫びます。忘れるのかと僕を責めます。どうしても思い出します。『何で、諦めないといけない?』心の奥の本音が冷めた目で今の僕を見つめます。
[前頁] [黒夢の部屋] [次頁]