詩人:黒夢 | [投票][編集] |
生きる中で何度躓くことがあっても
辛くて何度立ち止まることがあっても。
それでもまだ、僕はこの歩みを止めはしない。
ひたすら歩き続ける。
例え血を流すことになろうとも。
此処に居る価値が僕になくても
この命に意味がなくても。
それでもいつかきっと、歩き続けてそれを見つける。
僕の存在の意味。
例えその先が地獄か天国であろうとも。
この身体が動き続ける限り。
この心が生きている限り。
血塗れた道でも構わない。
絶望が待っていても構わない。
意味なんかなくたって。理由なんかなくたって。
この身体が動き続ける限り。
この心が、僕である限り。