鋼鉄の空
ひび割れた地平線
戦いの闇は
水と共に土へと染み込み国土を潤す

深夜の森はDNAが拒否するほどの恐怖と
引き込まれるほどのスリルが混在する

物音に耳澄ませ
目を開けて光探せ

自然と同化するな自然に食われるぞ
自然に逆らうな小さき生き物達よ

生きるためのすべは
他人からの教授により与えられるのか
それとも生まれ持った本能か

川流れる音
風揺れる木々のきしみ
爆音と共に身を任せ愛でる

生死を別ける活路は

しの中にのみ存在する

畏多くも詩人を語る者は
貴様のように生きよ

有耶無耶にされるはずがなかったラブソング
長く伸びる影
1番の罪は相手を喜ばせる歌詞だけの自分、2番目は何が問題なのかを理解していないでいる自分
頭ばかり大きくなる
流砂の中でもがくほどに早く落ちる砂の時計
通り過ぎ足を止めようともしない未来の僕
愛してるだとか、いつもありがとう。だなんていうただ返事を期待するような言葉を本心として言えるはずもなく
僕はスマンと肩をおとす
わかってもらいたい訳じゃないことをわかってもらいたい
伝える言葉が見つからないことを伝えたい
わかりにくいかもしれないけれど、
人とは違うかもしれないけれど、
私は文字で心を伝えます。

川と海の境界線を探す人

木が死ぬ瞬間を探す人

そんなものなど有りはしない


見えないところで輝く人にも

連ね戦う伴侶あり


今日も密かに隠れ輝く

逃げるな

媚びへつらうな

それしきのことで

自らの選択肢を潰すな

逃げてもいい

媚びへつらってもいい

逃げた奴には逃げた奴しか

媚びへつらった奴には媚びへつらった奴にしか

わからない景色がある

考えろ

立ち止まるな

手を動かせ

足を動かせ

脳を動かせ

休むな

もがけ

這いつくばれ

負けるな

泣くな

そして笑え

快適な環境で
ページをぺらぺらしてしている奴らにはわかるまい

快適な環境で
稚拙な文章をカタカタしている奴らにはわかるまい

そう
私らには
わからないことがある

インド人が0を発見したように
わからぬ事を知る必要がある
すべての詩人は
ソクラテスのように生きよ

航空機は向かい風に飛び
向かい風に降りる

大切な離着陸の瞬間は
追い風ではいられない

歩く、歩く


それでも歩く


書く、書く


それでも書く

みんな大好き英単語の
アイ
みんな欲しいな日本語の
アイ

アイなきが故に生まれるこの辛い経験
生かして育てる次の世代の人間

なによりもだいじな尊い命
相場にしたら１００万円

生きたいが為にするための祈り
予算にしたら約１００えん

逃げたいならば逃げ出せばいいよ
人間だもの逃げられないこの世

誰かが生き延びた

誰かが生きたかった

誰かが生き延びた

誰かは死にたかった

誰かはちゃんと、生きていた

考え方次第で世界は変わる


ならば、
自分の世界を造っているのは自分の考え方だということ。

その漠然としている世界を拘束しているのは
レッテル、価値観、偏見、常識等である。

これは、形を保っておくための大切なファクターともいえるが
より良いものを追求するならば、やはりただの鎖である


今の自分に不満があるなら世界を変えろ
鎖を払え

今の世界に不満があるなら考え方を変えろ
降り懸かる火の粉を払え


自由が欲しけりゃレッテル価値観偏見常識ぶち壊せ


世界が欲しけりゃ自分を変えろ