詩人:e.t.l | [投票][編集] |
一人にして
そう言って夜空を眺める君の背中
そんなちっちゃい背中じゃ背負いきれないよ
君は一人じゃない
仲間がいるんだから
共に背負っていこ
そう言って抱き締めた背中
君が流した涙
その涙だけでも背負えた気がした
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おれとおまえ=マブダチ
それだけでいい
変に気なんか使わなくていい
お返しなんていらねーよ
見返りなんて求めてやってねーからよ
おまえが幸せでいれるならそれでいい
それが最高のお返しだよ
おれとおまえが男女なら愛が生まれる関係かもな
そんぐらい大事だし、大事にしてもらってる
こんなこと面と向かってだと恥ずかしくて言えねーけど
「ありがとな」
おまえと出会えて本当によかった
おまえは一生もんだとおもってるからよろしく
幸せになれよ
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あなたを思い
追い続けてきた
あなたに好きになってもらえるように
色々やってきた
でもあなたは答えてくれなかった
彼氏ができていつも笑顔のあなた
たまには愚痴も聞いたし
うまくいかなくて泣いているあなたを励ました
どんな辛いことがあっても彼を大好きだから乗り越えようとするあなた
涙をいっぱいみたけど
何よりもその笑顔が幸せそうに見えた
ぼくはここが引き際に感じた
この思いを消すことは出来ないけれど
胸の奥にそっとしまってあなたの幸せを願い
暖かく見守っていきます
また辛くなったらいつでも頼ってきてね
小さいけどあなたのために僕の胸は空けておきます
一生あなたのものですから
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君のヒーローでありたいと
君が辛いとき、哀しいとき、ピンチなとき
君がどこにいても駆け付けて救い出す
君の前では強くてかっこいいヒーローでありたいと
君だけのヒーローで
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いつまでもここにいるわけにはいかない。
歩きださなきゃいけない。
前を向いていくのは恐いけど、
ここを離れていくのは嫌だけど、
いつまでも思い出にすがっていちゃいけなくて、
だから前を向いて走ろう。
後ろ振り返れないくらいの速さで…
つまずくこともあるだろうけど
それでも顔を上げて…
一歩一歩着実じゃなくたっていい
がむしゃらに走ろう。
詩人:e.t.l | [投票][編集] |
少しずつだけど確実に
大人になっている
少しずつだけど確かに
階段を上っている
少しずつだけど現実に
子供の心が薄れていく
大人になるってこういうことだったのか
汚れた社会だといいわけに
自分も汚れていく
あのころの何事にも目を輝かせて飛び付いていった心はなく
シラけた目で見ている
忘れていく記憶を何もせずに見ていて
大事なものまで失っていく
大人になんかなれていなくて
ただ老化していくだけで
子供からも卒業できてない
そんな僕らがいつか社会を創る
そんなのは嫌だという前にまず
大人になろう