あなたと出会い

好きんなって

恋に落ちた

あなたを夢に抱き眠る夜

あなたへの思いが、想いに変わり

あなたの重いになる

人を好きになるってそんなに軽いこと？

付き合うってそんなに軽いこと？

人を愛するってそんなに軽いこと？

人一人を幸せにするのって

一生かかってもホントに出来るか分からない僕には

君を思う気持ちはとてもとても重いんだ

僕にも背負いきれないくいに

君の人生を共に

僕の人生を共に

背負っていけたらって…

人を愛すことが

罪というならば

僕は罪を犯そう

そして償いという形で

あなたを幸せにしよう

愛を語ろう

君の前で愛を語ろう

マジな顔して言うのは

ちょっと恥ずかしいから

笑いながら

照れながら

でも熱く

愛を語ろう

過去にすがって

生きてきたこの一年

たくさんのコトを

考え、悩んで

いろんな結論を出しては

また覆してきた

一つ一つ何度も答えが変わる中で

確かなものを見つけ出していった

たくさんのものを失いながらも

確かな答えを生み出していった

過去は取り戻せないものなのだと

過去には戻れないのだと
分かってはいたが

改めて身を持って感じながら

歩き出す

そして今

あなたの背中は僕の前にはない

あなたのその素晴らしく暖かい笑顔は…

僕ではない誰かのために

見せてあげてください

僕は隣にいる愛する人と

新しい道を共に歩いていきます

たくさんの思い出と

色々なコトを考えさせてくれて

ありがとう

そしてさようなら

またいつか会ったときに

共に誰かと笑っていれるといいね

あなたの人生に幸あれ

と、あなたとのいつもの場所で

曇り空のなか、一つ流れた星に願った

夢を追う僕に

ついて来てくれた君

これから先

きっと君を

哀しませることもあるだろう

寂しい思いをさせてしまうだろう

辛い日々をおくらせてしまうこともあるだろう

でも君は僕が一生守ってくと決めた人

いつもじゃないけど

いつまでもそばにいるよ

そしていつか

幸せな日々が当たり前になるよう

今あなたをギュッと抱きしめます

人は争いを嫌う

争いはいけないといいつつも

争いは終わらない

独占欲や、意地、見栄、そして地位や名誉

理由なんてちっぽけなもの

そんなもの捨ててしまえと思いつつも

捨てられずにいる

捨ててしまえばきっと人間らしくない人になってしまう



誰かを自分だけのものにしたい思う独占欲から生まれる

嫉妬心

誰かに負けたくないと思う意地から生まれる

負けん気

誰かによく思われたくて張る見栄に追い付こうとする心から生まれる

根性

誰かより上に見られたくて地位を求める心から生まれる

努力

誰かに褒められたくて名誉を欲する心から生まれる

執念

こんな人間らしく、僕らにとって大事な感情も生みだしている

悪も善も共に



そして僕らは

争うことでわかりあえたり

争うことで仲が深まったりもする



争いとは何なのか

人間を狂わせ、また人間を大きくする

悪を生みだし、善を教え

善を生みだし、悪に走らせる

僕らはどうすればいいのかと

迷い、悩み、葛藤し

争いを否定できず、肯定もできず

この社会で戦いながら

また争っている

過去とは何か

人は皆、過去を気にする

あなたは僕の過去の恋愛を知りたがる

知ったとこでどうなるのだろう

皆はあなたの過去を気にする

荒れていたあなたを皆は否定する

そんなこと僕にはどうでもいい

今のあなたと出会って

今のあなたとこれからを生きていく

あなたの過去よりも

あなたの未来が気になる

となりに僕がいて

お互い笑いながら

幸せな日々を送っていてほしい

今までの

苦しみ、哀しみ、痛さ、辛さ

そんなもの達を

右手にギュッと握りりしめ

立ち向かえ

その右手を天高く掲げたとき

その中には

幸せ、喜び、嬉しさ、楽しさ

そんなもの達が

いっぱい詰まってるから

あなたと出会ってから

今まで、

そしてこれからも

色んな人と出会っていく

あなたより美しい人

あなたより可愛い人

あなたより優しい人

あなたより…

それでも僕は

あの時

あなたに出会い

あなたを好きになって

あなたと付き合い

あなたを選んだ

そしてあなたを

幸せにしようと思い

ずっとそばにいたいと思った

だから僕がこれから出会いすべての人の中に

あなた以上の人はいない

あなたと共に

これからを二人で生きていくと決めたのだから

ちっちゃな意地なのかもしれない

無意味な執着心かもしれない

それでも僕は

あなたが好きだから

無責任かもしれないけど
ずっと、ずっと、

あなたのそばで

あなたを幸せに、笑顔にしていきます

重ねていくほど

変わっていく思想

続けていくほど

忘れていく志



時の流れは

ときに残酷に熱き思いを冷めさせる

ときにやさしく切ない思いを風化させる



いつのまにか

置きざりにしてきたものは数知れず

失くしてきたものは流した涙の数



そのなかで

ギュッと強く握りしめてきたもの

変わりゆく時の中で

変わらず持ち続けてきたもの



大きな荒波にも

意地張って

何と言われても

意固地になって

守り続けてきたもの



またギュッと胸に握りしめ

そっと歩き出す