詩人:JAM | [投票][編集] |
自分に自信が持てないんだよ
嫌われたら
うざがられたら
目つけられたら
どうしよう
自分のいい所が見えないんだよ
周りの人は
あの子は
あの子も
かわいいし
あたしってこんなに弱かったんだ
他人の目ばかり気にして
抜け出したいよ
最悪の思考のサイクルから
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言葉は嫌いだよ
思ってもなぃこと言えちゃうから
感情ごまかしてしまうから
嘘言えちゃうから
心が隠されてしまう
言葉なんか嫌いだよ
形に残らないから
君が嘘を言うから
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道路沿いに立っている
一本の桜の木
春の暖かさに花を満開にさせた
けれど
雨が降って終わりを告げる
風に吹かれても
あんなにしっかり木にしがみついていた花が
一風で儚く散りゆく
でも
枝には新しい新緑が芽生えていた
そんな一本の桜の木に
今のあたしを重ねた
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それぞれに過去があって
その重さは
みんな等しい
君の過去に何があったの?
君はどんな傷を抱えているの?
心の内側なんて見えるはずなぃし
そのふと見せる切ない目の先に
何があるのかもわからない
僕じゃ癒すことすらしてあげれないかもしれない
でも僕は
必要ならば僕の過去を話そう
必要ならば僕の傷を見せよう
でもきっと
そんなことしなくてもいいんだよ
君といる“現在”が過去になっていくから
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例えばそぅ
髪を切った時とか
例えばそぅ
春になった時とか
例えばそぅ
新しい財布を買った時とか
例えばそぅ
いつもと違うメイクをした時とか
いつもいつも
自分を変える瞬間、きっかけを待ってたんだ
けれど
思ったようには変われなくて
また
きっかけを待つ
ううん本当は違うんだよ
変わる瞬間なんてないし
きっかけだって待つもんじゃない
Do I change myself?