詩人:JAM | [投票][編集] |
ゆらゆらゆらゆらすれ違い
あなたの気持ちが掴みきれない
合わない二人
どうして惹かれあってしまったの
だめなのにくるしいだけなのに
価値観の違い
乗り越えられない壁ではないでしょう
あなたの生活の一部でありたいと思うのは罪かな
いまなにしてる?
そんな質問何度も飲み込んで
あなたはわたしをしらない
あなたは
わたしを
しらない
すべてを把握することはできないけれど
無関心では二人つながる意味がないでしょう
一般人とは違う特別な感情を
甘いささやきを
手を伸ばせば空をきる
一人の夜は寂しいだけ
あなたはしらない
あなたは
しらない
合わない二人なら
合わせられない二人なら
別れた方が楽なのに
あなたが言ってよ
お前が言ってよと
どうして恋に落ちてしまったのかな
こんなに好きになっちゃったのに
別れようと言えない
くるしむとすれ違うとわかっててこぎだすわたしたち
嫌いになれたらいいのに
交わる一点が永遠であればいいのに
詩人:JAM | [投票][編集] |
君はきっとその通り
笑えてるの?こんなつまらない教室で
笑顔って そう もっと綺麗で
そんな顔 泣き顔の方がまし
can't get it
世界は不条理で曖昧
その言葉は結局
"頑張れ"に帰結するんでしょ?
随分抽象的な話ね そんなのいらない
いつから私たちは
"頑張れ"ばかり言うようになったの?
いつから私たちは
"頑張れ"に頼るようになったの?
君は今頑張り続けている途中なのに
私はそう分かってる
泣けないの?それは強がりでしょう
笑い声は たまに 耳障りで
ちょっと 黙っててちょうだい
wanna see you
世界は本当は優しい
そうでしょう?信じてる 君が言った言葉だもの
報われるよ その頑張りも
君も私も分かってる
頑張ってるんだから そんな無理して笑わなくていいよ
見ていてね 見ているから
今日の泣き顔は
夢叶う日の笑顔になるよ
詩人:JAM | [投票][編集] |
人を幸せにすることも
笑わせてあげることさえも
楽しませてあげることさえも
今の私には力不足かもしれない
だから今私は
人が泣いてる時
そっと側にいてあげれるような
抱きしめてあげれるような
誰かが必要としてる時だけでいい
私の温もりを与えれるような
そんな存在でありたいと思う
詩人:JAM | [投票][編集] |
あなたを不思議だと思うのは
私があなたをよくしらないから?
突然去っては
ひょっこり戻ってくる
そう思うのは
私があなたをよくしらないから?
それでもいい
だからこそ惹かれてる
詩人:JAM | [投票][編集] |
分からないことだらけさ
まるで空中に吊るされた
宙ぶらりんな私
自分自身さえ手にもてあまして
けれど
それでいいんだと思ったんだ
周りには誰かがいてくれる
今を大切にできないで
今をあきらめて
どう未来を描いていけるって言うんだ
詩人:JAM | [投票][編集] |
無理に自分を納得させようたって無理なんだ
大切なことだからこそ
実績が立場が何だっていうんだ
私は私のやり方があるはず
無理に背伸びせず
常にMaxを追い求めていたい
詩人:JAM | [投票][編集] |
何か話すことがあったとかじゃなくて
いや別に側にいるいないとかじゃなくて
ただ単純に貴方と繋がっていれたらなってそう思っただけ
これって罪かな?
私が求めるんでなく
求められる人間になる
いつからかしてもらうことを当たり前にとらえていた
こんな恥なことないね
私の生き方関わり方
これがそうだよ
詩人:JAM | [投票][編集] |
口にしたら形をなしてしまうんだ
今まで秘めていた気持ちも
今まで目をつむってきた心も
形を得て私の目の前に立ちはだかる
そして囁いてくる
知りたくなく感じたくなかった私を
見させる
曖昧な表現はそれはそれで私には難しくて
自分の気持ちを霞めるにはもってこいなんだけれど
このもやもやは振り払えない
具体的な気持ちはそれで私に深く根をはって
きっとそれは偏見や先入観となり
私を縛る
いろいろな言葉羅列したって
結局はここに帰結する
私は君が好き
多分好き
もしかしたら好き
ひょっとしたら好き
でも私は彼の残像を追っている
まだ
まだ私の中で彼との物語は幕を下ろしてないのかな
きっと空白のページはたくさんあるけれど
それは傷ではなくて
泣くようなことではなくて
ただ"恋しい"という感情
口にしたら形をなしてしまう
それを私は恐れていたのかも
でも私はそれを期待してた
一つ言葉を紡ぐ度に彼が再生される
彼の目 口 顔 腕 足 全て
思い出なんて話して口にしなければきっと薄れていつか消えてしまうの
一言紡ぐ度色濃く深く
あの人この人彼彼女君あなた
指折り話してみようか
出会ったことにきっと意味はたくさんあって
知らず知らずに私の一部となる
君のために泣けなかった私もきっと
いとおしかったあの毎日も
初恋みたいだったあの日も
傷ついたいつかも
私の一部なんだろうけど
それは痛くて今更に痛くて
とても愛しい
想う度きっと今までより恋しく苦しく悲しく愛しく
痛む傷に触れられない
だからだからこそ
君に今会いたい
会いたい今すぐ
現実に引き戻して欲しかった
思い出の中ではなくて
今を見つめていたいから
君に今会いたい
あのブレスレットをつけて
二度と取れないように
思い出から連れ去って
ああだめだ!こんなこと考えて何にも手につかないようじゃね。
戯言戯言