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最後に君とキスしてから
1年以上経とうとしてる
君はあれから何人の子と恋をしてキスをして抱き合ったのだろう
その子たちに何を囁いてどんな顔で見つめたのだろう
だけど
そんな私ももう君を見ても大丈夫
心少しちくってくるけど
今なら言える
頑張ってね
って
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昨日学校の前の道を
リスカしながら歩いていた男の人がいたみたいで
それを見た生徒から学校に連絡があり警察に通報し
男の人は"無事"保護され病院に送られたそうです
それを聞いたクラスは
口々に「こわ―い」等々言ってたけど
その怖いにどの意味が含まれてたのかはかりかねるし
血が苦手な子は「気持ち悪い」って顔青くなってた
まぁそんな感じだよね
私はと言えば,彼が外でリスカすることでSOSを発しててそれで今病院にいることが彼の望んだことなら"良かったね"の一言につきるだけだな
ただリスカに対する世間一般の目は同情的というより軽蔑的少なくともあまりよろしくないだろうね
リスカはSOSを発してるって知ってはいるだろうけど
彼の名前とか誰とか近所とかにバレたら,バレるだろうけど,彼は大丈夫なのか心配ではあるね
とりあえず
リスカにはいろいろなリスクが伴う
自分自身にも両親にも友達にも,顔も名前も知らない誰かにも
リスカが良い悪いの話ではなくて
やめるやめないの話ではなくて
リスカにはたくさんの重みが含まれてるってことだろうな
腕に何本も赤い線つけてたあの頃の私は軽々しくしてたって意味じゃなくただこの重みなんて知らなかったんだろうなって
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もういいや
って開き直るのも悪くないね
ドラマみたいな展開
待ったってやってこないもの
毎日の不安だって
上手く自分で噛み砕けないまま
蓄積されてしまってる
自分で自分の気持ち
上手くコントロールできなくて
気づけばほら楽な道に寄ってる
周り見て焦っても
ジタバタするのは頭で
分からない
なんて言い訳吐きながら
本当は分からなくても
やるべきだって
それだけはわかってる
後ろ振り向いては
妄想の世界へ沈んでく
あの頃は…
なんて笑っちゃうよね
あの頃は戻らないし
ふふって思い出し笑いして
残るものは積もり積もった現実だ
誰か迎えにきて
楽な楽な人生に
嘘
誰も迎えに来ないで
私甘えちゃうから
そのかわりに君だけは
ぎゅっと苦しくなるくらい抱きしめて
たった一言私に囁いて
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あの夏、君は優しすぎたんだ
だから僕は、周りがなんて言おうと
君が後から何をしようとも
嫌いになれずにこの夏を迎えた
僕の中の君は、優しすぎたんだ
あまりにも僕の中に入り込んでしまっていた
その体温はあたたかくて、僕の居場所にはあたたかすぎた
君は優しすぎた
君は僕に優しすぎたんだ
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what a fuck
な―んて言ってみるのは
自分に対してで
分かってるもの
他人のせいのようで私のせい
つまりはbitchは私ね
全て投げ出して
楽な方進んでしまえは
この重圧は消えるのかな
でも分かってる
私はそんな人間じゃないってね
期待してるんだ
他人じゃなくて私に
自分が私を裏切ったらなら
その時は海にでも沈みにいこうかしら
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プライド自己満見栄
自尊心自惚れ
こんなものが欲しくて生きてきた訳じゃないんだ
いつからこんなやつらに縛られてしまったんだ?
もっと自由に空を見上げていたいよ
憎悪被害妄想嫉妬
逆恨み自意識過剰
誰の良さも見えないんだ
そっぽ向いてあいつの顔におっきな傷つけてやりたくて
神様私誰にも愛されない
もっと素直に皆を大好きになりたいのに
ねぇそんな顔しないで
脳裏に焼き付くから
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この花火が散ってしまったら
この夏が終わってしまう
そんな気がした
今隣に君がいてくれたら
と願うけど
切ない気持ちかきけすように
花火の写メ載せて送信ボタン
ぽちっと押した
今年は花火見てないな
って言った君と
この景色共有したくて
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この腕の傷
残したくって
深く深く
愛しく愛しく
あの頃は切ってたのに
今これが恥に思うとは
考えてなかったな
この傷だけは
他のどんなのよりも
愛しかったのに
もう泣かないって
もう切らないって
もう変わらなきゃって
つけた最後の傷
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遠くからでも感じてるよ君のこと
ああ元気にやってるんだな
私は優しい気持ちになれる
ほら君からのブレスレットがきらきら光ってる
明日も笑っててね