詩人:JAM | [投票][編集] |
ただ単純に
はっきりと
明確に
確かな地を
歩いて生きて
ゆけたらそれで幸せだよ
ただ単純に
喜怒哀楽ある毎日を
なんだかんだで
楽しく過ごせてれば
十分幸せなんだよ
ただ単純に
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私が待ってるのは
君ではないから
あなたでもないから
昔夢見た奇跡なんて
もう記憶にすらないわ
待ちぼうけ
"私の愛する人を待つの"
ふざけないで
私はもう夢見る乙女じゃない
背中を向けたなら
もう"サヨナラ"
追うことなんてしない
振り返ってみても無駄
私の美しい後ろ姿でも
後悔と羨望の目で見てればいい
一人でも歩いてゆける
そう誓ったあの日は
いつまでも私の一部
手を振ったなら
The end
ちょっと前までは
キスだってふれあってたのに
一瞬で他人に戻る
人間の血は残酷
そんなの常識?
出会いは儚い
別れも紙切れのよう
人と人の見えない糸は
強いプラスチック製
耐熱耐水伸縮性有り通電しません
ですがほらハサミでチョキンっ
一瞬で切れました
今度は鉄製見えない糸を持った相手
出会いましょう
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溢れ出そうなこの"好き"が
あなたにもちゃんと等しく
分け与えれたらいいのに
溢れ出そうなこの"好き"が
もう重力を超えて
溢れてしまえばいいのに
心の中では叫んでる
着信あるたび期待する
いつもより早く返信来たり
長めな文だと嬉しくなる
このハートを使うかで迷う
すぐ返信したいのに
駆け引きって意識して
ちょっと間隔あける
私のこのあなたへの"好き"が
あなたと半分コできたらいいのに
溢れ出そうな溢れない
ギリギリの境界ラインで
私の心は叫んでる
"好き"
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君からのメール
全部保護したら
まるで私が君を好きみたいで
負けた気がして
それなのに
こんなにも
君からのメールを
読み返すのは
なんでかな?
好きなんかじゃないのに
別にメール待ってなんかないし
平気だし
こんなんじゃ
まるで私ばかり君を好きみたいで
負けた気がして
だから嫌いなんだよ
片想いなんて
だけど大好きがとまらないんだよ
君に
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冬の寒い
恋なんて
寒いだけ
わたしが
恋しい恋
はあの夏
に閉じた
ままあの
日々から
時間も心
も進んで
ゆくけど
もう一度
あの熱い
夏の恋を
最初から
始めよう
もう一度
出逢おう
私たち
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全てを上手くこなしてみせる
全てをやりとおしてみせる
全てを完璧に
考える時間も
悩む時間も
いらない
私はただ
今を言い訳のネタにしたくないだけ
頑張り方なら知っている
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大変貌
これからはもう
過去の残像にしがみついたりしない
想い出のスライドショーもいらない
後ろ向きに歩いているわけじゃないから
これからは
自分のために生きる
私を侮るな
強くなるって決めた
あの頃の傷跡は
まだ私の腕に刻まれている
そっとなでて
また前を向く