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JAMの部屋


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いつだって嘆いてた

居場所がないよ
一人ぼっちにしないで
辛いの
切りたい
何も見たくない聞きたくない感じたくない
何も考えないよう眠らせて
自分なんかいらない
感情を殺したい


それは事実だった
ただ声となって出ることはなかった

そしてあたしは君の手によって昼の太陽の光に照らされることができた

けれどね

君がぱっと手を離せば
昼なんかぽちって
まるで電気のスイッチ消すように
真っ黒な真っ暗な夜になる

あの昼がまがい物だったんじゃないかって疑ってしまう程

「自分の力だけで乗り越えろ」

そう君は手を振る

ねぇ知ってる?

誰かの言葉一つで

人は

強くなれるんだよ



あたしは君の言葉があれば

強くなれると思ったけど

君は

一人で進めと言う

一人きりで目指せと

ねぇ知ってる?

あたしはずっと一人ぼっちだったんだよ

ねぇ知ってる?

誰かの言葉一つで

人は

死んでしまうこともあるんだよ



助けてとは言わない
ただあたしの目を見て
頑張れと
笑ってくれれば

2008/03/25 (Tue)

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