詩人:感動マニア。 | [投票][編集] |
オレは
キツいヒトが好き
ワガママなヒトが好き
ちょっとしたことでキレるヒトが好き
泣き出したら寝るまで泣くヒトが好き
いまオレの前にいるヒトが好き
頑張らなくていい
無理しなくていい
演じなくていい
気つわなくていい
オレの前では
好きなようにすればいい
こんなじゃじゃ馬
扱えるのはオレしかいねえし
オレは
あぶなっかしいヒトが好き
お世辞のヘタなヒトが好き
つまらない話にあいづちうったりしないヒトが好き
笑うときは倒れるほど笑うヒトが好き
ほっといたら死にそうなヒトが好き
いまオレの前にいるヒトが好き
いまオレを見てるヒトが好き
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それは、あなたがあなただからです
朝は好きなだけ寝てていいです
手料理も作ってくれなくていいです
掃除、洗濯なんか全然いいです
いつもとは言いません、時々
仕事から帰ったらただあなたがいる
そんなことが時々あれば十分です
あなただからそう言える
今だけじゃなくてずっと
あなたならそれだけでいい
それだけでいい
時々あなたの声が聞きたい
本当はいつも聞いていたいけど
話したくない時だってあるでしょう??
そう願う今日この頃です
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最後に会ったのは
もう"昔"の事なのに
なんでだろう 忘れられない 今さら
見間違うかもしれないのに
会っても分からないかもしれないのに
別れた場所に来てしまう
そのたびに立ち止まらずに素通りして…
最後に会ったのさえ
もう"昔"の事なのに
はじめて会った時の映像が消えない
今はどこにいるの??
今なにをしているの??
本気で会いたければ…
だけどただ月に尋ねるだけ…
もう一度会ったら
きっともう一度世界は変わる
それは何より心踊る夢
そして何より怖ろしい夢
あの人の声が 聞こえている
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いつもそう
気付いてることも そうでないことも
優しさとか思いやりとか…
僕を取りまく世界にあふれていて
たとえ重荷に思えても それは変わらない
何もかも投げ出して逃げ出したくなっても
まわりが支えてくれたんだと思う
本当に 本当に いろんなことがあって…
知らない道も一人で歩けるようになったら
全部忘れていたみたいだ
君に出会って、顔を上げて歩いてみたら
忘れていた大切なことに気付いて
なんだか頭が重くなった
「誰にでも優しく」なんてできないけど
せめて君の前で優しくあろうと思う
僕がもらったものたちの分だけ…
たとえエゴイストと呼ばれても…
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なぜか君と会えた時は雨の日が多くて
君のいる風景はいつでも雨の音がしてる
そして必ず僕の心は台風で
なのに青空が広がっていて
きれいな景色も
おいしい食事も
すてきな音楽も
かわいい動物も
それはとても素晴らしくて
どれも好きだけど
いつも「となりに君がいたら…」
って考えてしまう
そしてある時気付いたんだ
「ああ、君のことが好きなんだ」ってね
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疲れて帰ってドアを開けるといつも思うんだ
−僕はまるでこの部屋みたい−
ひとつだけの部屋に 一応キッチンとバスルームぐらいはあるけれど
そして僕の中に居座ってるのは 君なんだ
もうずいぶん前から 君以外はおまけみたいになってる
どうすれば 君の中にも僕の部屋を作れるか
いつも考えているんだ
時々眠りが浅くて 朝起きるのがつらいのも
君が恋しいから しょうがないよね
今日も 君に 会いたい
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しばらくぶりに会うと
必ず君はきれいになっていて
記憶とのギャップの大きさに
毎度〃戸惑って
初めて会った日を思う
まだうまい言葉に出会えないけど
あえて言えば
君の姿に僕は未来を見た
さわやかな風が吹いてた
実際そんなに月日が流れた訳じゃない
そうでしょう?
きっと君はすごく濃い時間を生きてるんだ
なんて毎日同じ時間なのにね…
まだ無邪気なまなざしで
一体何を見ている?
一体何が見えてる?
そう思って時々怖くなるよ
時々君が見せる陰った表情
前はそんなことなかったのに
それは僕の心を曇らせる表情
ああ 後ろから抱きしめてあげたい
教えて いったい君は誰?
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明日 陽が昇ったら 出て行きます
目的地のない旅に
片手に余るほどの持ち物はないし
これからさがす連れなどいない
ただ 耳に残るあなたの歌声が
一番大きな荷物です
最後にもう一度会いたかった!!
一つだけの望みも あきらめて行きます
知らない道端に座り込んで
すり減ったサンダルの底に気付いたら
焼け付く日差しにも
孤独な旅路にも 気付くでしょう
最後の一滴を飲み干したら
またオアシスを捜しに行こう
懐かしい歌を口ずさみながら
この世界のどこかで 歌い続けて
あなたの歌でわたしはよみがえるから
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君はいつでも
とても大事な人だから
僕はいつでも
優しくなろうとしてる
それはいいんだ
間違ってやしない
でも君が 僕の腕の中で動くたびに
強く もっと強く
君が動かなくなるまで抱き締めたくなる
たぶん僕は優しくなんかない
だからもし君を傷つけても
きっとその傷さえも好きだけど
僕にそんな勇気はない
時々思う 僕は臆病だって
こんな感じで日々を過ごしている
君が知らない顔もあるんだ
君のさり気ない笑顔に
無性に腹が立って
壁に八つ当たりしてみたり
いくら君でも気付いてないでしょう
いつも変わらずマイペースの君と
すれ違い 振り向いて 笑いあい
何もかも壊してしまいたいほどに
君さえも壊してしまいたいほどに
でも君は何よりも
一番大事な人
だから僕は誰よりも
優しくならないといけない
ただそれだけが真実なんだ