浜辺に立ち冷たい波の音を聞く沖から船が着き記憶の海原へと乗り出す波間に見える事柄が私を呼んでいる別れたきりの人々背を向けた習慣全ては昨日の事のようにはっきりと打ち寄せ 砕け散るふいに私は思う「未来を見れたなら幸せだろうか」では海よ 答えよ!!肩をたたく一つの手があり一つの笑顔に私は未来を見た海よ!!
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