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もとりの部屋


[234] 幼なじみ。
詩人:もとり [投票][得票][編集]




思えば物心が着く前から

一緒にいた気がする


何処に行くにも一緒で

お互い譲れない喧嘩をして

理解を深めて仲直りして


当たり前のこの日常が

ずっと続くと思っていた



でもあの人を見る君は

とても綺麗で

知らない女性の横顔だった


少し寂しくも

君の魅力を知ってもらえるのも

誇らしく嬉しくて




結婚おめでとう

素直に言えたかな


本当はずっと

大好きだったよ



上手く言えない言葉は

花束に託して





2021/01/25 (Mon)

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