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もとりの部屋


[233] 倦怠期。
詩人:もとり [投票][編集]



好かれている

愛されているなんて

実感が無ければ分からない


曖昧な物だからこそ

言葉や行動で示して欲しくなる

分かるだろう なんて

そんな甘えを押し付けて

曖昧に濁して濁って

泥の中に心を汚されて



温度差が交差する

周りの人達を羨んで


離れていく心は実感出来るのに

また今日も濁った関係を置いたままに





2020/01/06 (Mon)

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