二つ三つ言葉を交わして繋がってしまえばこの許されない関係も貴方の帰る場所も私の存在意義でさえもぐずぐずに溶けてしまうのだろう愛してる なんて薄っぺらい言葉よりもただ名前を呼んで今ここに私がいることを貴方の腕の中で実感させてほしいよたとえこの先に幸せな未来など有りはしなくても
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