産まれた瞬間から

全てのモノには

死が付きまとう

魂の永さは

運命

他人から魂を奪われたって
自分から魂を手放したって

今、あたしは生きてる

運命の日が来るまで

あたしらしく生きていたい

星の数ほどダレかが居ようと

いつも

あたしを占領するのは

あの人しか居ない



そんな人が居るコト

幸せだと思う

カナシク

想う

夜は

何も考えないでいい様に

ぎゅっと抱きしめて

通り過ぎる雨を

カラダで感じながら

昨日のアタシを洗い流す

雲の切れ間から光が

射せば

明日の生きる糧になる

あたしがいること

周りに誰かが居ること

ダレかの為にあたしが要ること

それはとても大切なこと

『イル。』

全てを拘束して

余計なこと考えないで良いように

愛なんて

イタイだけだから

何も考えないで良いように

声だけ

温もりだけ

それだけ有れば十分だわ

あなたの暇つぶしに

付き合えるほど

あたしの心は

広くないし。

寂しさで埋まるだけの
ココロなら

あなたのアイなんかいらなかった

寒いからと寄り添ってみても

二人の心は
温まらないまま
冷め続ける

多分、もう

手を繋ぐことも
抱きしめ合うことも
キスをすることも

ないんだろう

最後に

二人寄り添ってみた‥

凍てつく心
寒さに煽られて
氷になるけど

季節に冬があるように

人の心の中にも
冬という季節がある

冬が過ぎれば
春が必ず来る

春と言う季節が
凍てついた

ココロを

溶かす

必ず。

寂しさを隠すだけなら

正直

誰でもよかった

タイミングよく
君が現れて

ナニモシラナイ君は

優しさをくれた

でも、

君に触れられているときに気付いたんだ

あたしの寂しさは

アノヒトじゃないと

埋まらない…

今度は

あたしが君を傷付けた…