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じゅりあの部屋


[3] ガラスの月
詩人:じゅりあ [投票][編集]

月明かり浴びて
一つ溜め息をつく
黄色い温かさに
涙する自分がいた


何も感じないワケじゃない ガラスの月に映る孤独
喜びも悲しみも
全てを詰め込んでいるだけ

もっと優しくなれたら
ただただ笑顔で
受け入れて
ホントは許したいよ
夜空に浮かぶ月のように 優しく照らせない


何も見えないワケじゃない ガラスの月に映る孤独
頑なも怯えも全て
お互い傷つかない為


もっと強くなれたら
何も言わず
ただただ側にいて
ホントは許したいよ
夜空に浮かぶ月のように 優しく包み込みたい

2014/11/12 (Wed)

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