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あいるの部屋


[181] アウトロ
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きっと、この
口ずさむ歌が


異常気象
天変地異
奇跡
この世のおしまい
その他もろもろ

で何気なく
君に届くとして


ボクのためにいる
誰かっていう人へ


ボクの価値は
ボクが決めるものだけど

例えば、まだ
見つけらんなくてもね

まだ両手が空っぽでもね

いいんだよ。

まだイントロも
終わっちゃいない


レポートの提出期限も守れないのに

ずっと、一緒にいようだなんて君に言ったんだ


神様なんていないけど、蹴飛ばされるんだろな。

愛しているし
大好きさ

でもね。

愛しい。が一番似合うよ

うん、
そう願ってやまないよ。
神様はいないんだっけ、

君のために
ボクはいるんだ。

こんなにも簡単さ


愛しい。


とっくに
伝わってるならね

きっとこんな歌は
必要ないんだ


無理して

愛に

出逢わなくていいんだ


とっくに向き合って
突き放したり
抱きしめたり

してたんでしょ。

あぁ

君もボクも

大袈裟じゃなくて
すべてが愛しいよ


だって
神様なんていないもん。

ありのまま。
重なろう。


生まれてこれて
息吸って
オギャって叫んで
目を開いた

瞬間

もう君を探していました

なんて君とボクの将来のベイビーに唄うんだ。


なんかもう、
キスすら必要ないよ

指輪や言葉で縛りつけることはしないよ

今も
いずれなる
夫婦生活も飛び越してさ

人になろーよ。


言葉はいつも
低俗なボクを映した
そんなボクに君は笑った

きっと、この
曲が終わることは
お別れじゃなくて

最後の一音まで
突き放したり
抱きしめたり

そーやって

ボクら奏であうんだろ


こんな歌を
唄いたいボクを
君は笑ったね

ボクの心が空っぽなのを君は知ってたんだね


この声が木を植えだして
南極の氷山を作り出す

のが二番なんだけど

まずは
目の前のプリンを

ケンカしないで
君とハンブンコ
できますよーに


愛しーよ。

2007/06/26 (Tue)

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