詩人:珠樹 | [投票][編集] |
ごめんね…
もう…あなたとは
一緒には居られないみたい
あなたとの愛の温度差で…
私のココロがやけどしそうだから…
あなたは悪くないのよ?
ただ…あなたの温度が
今の私には高すぎるだけなの…
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もう…戻れないよね
何も知らなかったあの日には
貴方の裏切り知る前の
幸せ信じてたあの日には…
許せないよ…
裏切った貴方のこと
でもね…
それ以上に許せないのは
貴方の警鐘聞かないで
好き勝手してた自分自身…
飽きられたって仕方がないよね?
素直になるのも必要だったね?
忘れないでね…
傷ついてない訳じゃない
それでも貴方のそばに居るのは
やっぱり貴方を愛してるから
…少なくとも今は…ね?
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いつからだろね…
『好き』って言葉を
あまり言わなくなったのは…
でも…それは
君が気付かせてくれたからだよ
むやみに…心なく
口走って良い言葉じゃないんだって
生半可な覚悟で使うんじゃなく
もっと大切に使うべき言葉なんだって…ね
正直…ドキリとしたんだ
見透かされた!!って
…君は言ったね
『何だか心に響かない…』
上辺だけの言葉じゃ
気持ちの欠けた言葉じゃ
人の心は動くはずないよね…
その事を気付かせてくれた
そんな君を…
君を好きで良かった…
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涙の数だけ強くなれる…
私だって…そう信じてきたよ
でも…私には無理みたいね
どれだけ泣きつづけても…
あなたの事が忘れられない
あなたとの日々を思い出すたびに
次々と涙が溢れてくるよ…
いつもそんな悪循環…
早くこの傷を癒したい…
でも…癒してしまうのはホントは怖い
『癒す』という事は
あなたとの日々をもかすませてしまう事
そんな事耐えられはしない
どうすれば良いの…
このあまりにも切ない気持ちは…
いっその事…この思い
私にさえも気付かせずに
そっと封じ込めてくれないかな
……とさえ思ってしまう
薄情かもしれないね…
楽になりたいだけかもしれないね…
でも…わかってほしいの
このままじゃ
私の心が壊れそうなの…
結局は…
自分が一番可愛いのでしょうね……
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いつもあなたがかけてる眼鏡
いつでも外そうとしない眼鏡
度も入ってないのにどうして?
…って聞くと
「秘密だよ♪」
だって!!
でも実は
私知ってるよ
レンズ越しじゃないと
あなたの瞳が丸腰だから…
私を見てる優しい瞳
見られちゃうから恥ずかしい
…んだよね?
でもね… たまには私に見せて
あなたの着飾ってない瞳を…
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ずっとほったらかしといて
…今まで見向きもしなくって
なのに今更
逢いたいなんて
寂しいなんて
ほんとに自分勝手だね
確かにわがまますぎるよね
けれどあなたは許してくれる…
笑顔で私を迎えてくれる…
『確信犯』なずるい私
そんなあなたに甘える私
でもね思うんだ
叱ってくれても良いのにと
けなしてくれても良いのにと
そしたら…
素直に『ごめんなさい』が言えるのにね
ひねくれた私
こんな『私』を…
あなたはもらってくれますか?
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『またね!』
『また逢おうね!』
…いつも通りに交わす言葉で
いつも通りに別れる二人
…いつも通り
それはもう当然になってしまった
ごく自然で当たり前の動作…
思えばいつから
『いつも通り』になったんだろうね
あなたの側に居る私…
だけど…『恋人』って訳じゃない
…なのにどうして?
もう当たり前になってしまった
いつも通りの二人の関係…
今更なのかな?
もう遅すぎるかな?
今ごろ気付いた自分の気持ち
いつも通りではない気持ち
今の関係壊すの怖くて
今日も言わずに別れてしまう
いつも通り…
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そばにおいで…
君は誰のものでもないけど…
その誇り高い心は
君自身のものでしかないけど…
少なくとも今だけは…
君が寂しさに包まれている内は
君が泣きやむその時までは
ずっと君のそばに居てあげるから…
俺はね…こう思うんだ…
何の苦しみも悲しみも知らない
傷一つない心よりも
自分の醜さとさえ向かいあい
その身に痛みを刻み込んでまで
しっかり立ち上がろうとする心の方が
よほど強く…美しいんじゃないかって…
だから…今はもうおやすみ…
世のわずらわしさ…すべてを忘れて…
君の心が癒されるまでは
ずっと君のそばに居るから…
そして…君が望むなら
君の中に眠ってる…
その誇り高い心に相応しいだけの
心の強さ…起こしてあげるよ
君の心が休まるような…
いつでも『お帰り』って言えるような…
君の『居場所』になってあげるよ
君がちゃんと前を向いて
安心して歩いて行けるように…
俺はいつまでも
君の心を裏切らない…
俺はすでに
君の心の虜だから…
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おかしいなとは思ったんだぁ…
あなたの車でピアス見た時
あなたは『友達のだよ?』
なんてごまかしてはいたけど…
そんな訳無いじゃない?
何故初めから言っててくれないかなぁ
…簡単に諦められる内に
何故言ってくれなかったのかなぁ
私の気持ち高まる前に…
叶わない想いと知っていたら…
傷付くだけの恋と知っていたら…
あなたを好きになんて…
きっとならずに済んだのに…
それでも…諦められない私は
病気なのかもしれないね
…だって…片思いでもかまわないもの
想うだけでも幸せだから…