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天照大御神の部屋


[60] 停滞感
詩人:天照大御神 [投票][得票][編集]

さよならと笑顔で別れた夜は
一人でひっそり泣きました

最後の日
もう降りることのない駅で
遅刻しそうになりながら駆け足をした


もう君を見ることはないね
長い時間をかけて築いた信頼関係は

無くなったわけじゃなくどこへいくのかな

君の後ろ姿
何度も見た

風はいつもどおりふくし
いつもと同じように時を刻むのに

どうしてどうして
こんなに悲しいのだろう

君の代わりはいないから
時が忘れさせてくれるのを待つしかない


最後の帰り道

君は隣にいるのに
涙が止まらなくて
絶えず笑い話をしてた毎日が嘘のように

言葉は無くて

君は戸惑いながら笑っていた

君達に忘れられるのが恐くて
風化されるのが恐くて

ぼくは戸惑いながら笑ってたんだ

2007/01/10 (Wed)

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