あなたは彼を選んだ誰が見ても危険な穴にあなたは自ら潜りこんでそこに安らぎを見つけてしまったでも、決して寄り掛かろうとはしないんだねもし寄り掛かってしまえば支えを失ったとき簡単に倒れてしまうからと泣きそうなはかなげな笑顔を浮かべて言ったよねそんなあなたに何をしてあげたらいいんだろうせめて倒れた衝撃を少しでも減らすマットにしかなれないかわりになれないことはわかってるからせめて消えない傷がついてしまわないようにあなたを受けとめるよ
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