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はるかの部屋


[34] 記憶
詩人:はるか [投票][得票][編集]


笑い合って

ふざけあって

拗ねたり おどけたり

からかったり

あの頃が一番

良かったね 私達

あなたがいて

私がいて

それだけで良かったもの

目に映る物が

全てだった

他には何も

いらないと思った

時の流れでさえ

思いのままに

変わったのは誰

変わらなかった物は何

信じた時はいつ

信じる事をやめたのは

何故



季節は



また巡る

2006/07/17 (Mon)

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