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カィの部屋  〜 投稿順表示 〜


[72] お願いだから、
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お願いだから

お願いだから
側にいて。


狂ってしまいそうなの

今独りでいたら
狂ってしまうの


あなたから、Mailも着信もない携帯の電源を切ってしまいたい衝動に駆られるの


いつもにこにこ笑ってる
あたしの裏側をあなたは知らない


ホントは、会いたい
今すぐ、会いたい
無理でも、会いたい


電話を切った後
あたしの涙をあなたは知らない


お願い
お願いだから…
あたしの側にいて下さい。

2006/02/13 (Mon)

[73] あと少しだけ、
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頑張っての言葉が今は1番辛い

これ以上何を頑張ればいいの?

この先の道にあなたはいないのに

これ以上なにを頑張れるというの?


あと少しだから
あなたを忘れるまで

あと少しだから
あなたが思い出になるまで


そこに答えがなくても、あたしはまた、『頑張る』から…


あなたが思い出になったら

ちゃんと前見て歩き出すから、



それまで、

あと少しだけ、
側にいて。

2006/02/13 (Mon)

[74] できれば、
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     泣
     き
     た
     い
     と
     き
     に
     は
     泣
     い
     て
     下
     さ
     い




     で
     き
     れ
     ば、

     あ
     た
     し
     の
     側
     で
     が
     い
     ぃ
     で
     す。

2006/02/13 (Mon)

[75] 右手に、
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右手花を
左手に自由を

君はそう叫んだ



右手にプレゼントを
左手に愛を

あなたは与えてくれた


そう信じた

確かにあったから



いつしか

右手の花は枯れ
自由は奪われた



気がつけば

右手には空き箱を
愛は偽物に




『変わらないものなどないんだ…



ため息のような叫びが

いったい誰に届く?





右手に君の左手
今は、それだけでいぃ

2006/02/14 (Tue)

[77] 満月の夜に
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今日は満月みたい

なんか、すごく綺麗なオレンジ色
少し雲がかかっていて、そこがまた幻想的

願い事するなら今

これを逃したら
たぶん永遠に届かない



   スキだょ



どうかこの気持ちを…

雲が隠してしまわぬように

月がやさしく照らしますように

2006/02/16 (Thu)

[79] 試合前
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きつく結んだ靴ひも
もう一度、結び直した

開くゲート
深呼吸の合図

少し、しびれる足
でも、大丈夫

ピンっと張りつめた空気
こっちにまで伝わる

ピンっとした背中
少し震えてた

ぎゅっと握った拳
ぱっとひらいて

かさなる手と手
伝わるヌクもり


君の笑顔

今日も勝てる

根拠のない確信

『絶対大丈夫』

祈りにも似た呪文

唱えて
ホントに祈ってる
今日も勝ちますょうにと…

2006/02/19 (Sun)

[80] ドリップコーヒー
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君が珈琲飲めないの僕は知ってるから
お店に入って
『コーヒー2つ!!』
って言わなくていぃょ。

君はひとくちだけ飲んで、《苦いっ》って顔するんだから

砂糖は3杯
ミルクとコーヒーは1:1それが、君の口癖



♪  ♪  ♪  ♪



今は違う
偶然入った喫茶店で
背中あわせに座る


『紅茶を2つ…』


懐かしい君の声。
そう
飲めない珈琲なんか
頼む必要なぃ

成長したね。

僕は相変わらず
珈琲だょ。

2006/02/19 (Sun)

[81] そんなもん
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痛みとか 悲しみとか
そんなもん全部
ここに置いて行ったらいいょ
僕に全部ぶつけてったらいいょ


そんなもん
持って歩かなくていいょ
危ないから
僕に預けて行きなょ


きっと 足が軽くなるはずさ
もっと 早く走れるはずさっ


心配しないで
そんなもんで僕は
潰れたりしないから
深呼吸一つして
手に持ってる物全部
置いて行きな
怖くなんかないょ?
その空になった手と手で
今度は、僕に自慢出来る物捕まえてきなょ

幸せとか 喜びとかを!

2006/02/21 (Tue)

[82] 君以外、何も…
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裸足で飛び出した
君を思えば
足の裏だって痛くない

雪が降り出した
君を思えば
コートを忘れてきたことさえ忘れちゃう


今すぐ、行かなきゃ

あたしが、壊れる前に

足の痛みも、冬の寒さも感じない

君を思えば…

他には何も感じない

キミイガイ
 ナニモカンジナイ

2006/02/21 (Tue)

[83] 強がり
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夕焼けに染まっていく街を眺めてた。

きれいだった

とっても。

とってもきれいだった


『終わりのないものなんてない。


次に進む時は、後ろなんか見ないで

前だけ見て進む

寂しさも不安も悲しみも

吹っ飛ばしちゃうくらい強くなってやるから。

あなたが居なくても、もぅ泣いたりしたいから。』



いつも1番になれないあたしは、強がりしか言えないみたいだ。

2006/02/21 (Tue)
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