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ありがと。
ぼくはこの部屋が好き。
流れる空気が好き。
心を言葉にすることも好き。
現実は目が回りそうなくらい早く時間が過ぎるから
時々
ここへ逃げ込んで
ぼくの流れる時間をゆっくりに戻すんだ。
するとね
本当に大事なものが見えてくる気がするから。
早いとぼくは焦って不安になって
要らないもの全部抱えて生きていこうとするから。
時々
ここで言葉に変換して
そっと秘密にふたをする
どんなに離れても会えなくても忘れることない
君への好きなんかを。
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幸せな組み合わせ
君とのセックスとか
好きなアーティストのライブとか
それと同じくらい
ドキドキする
気持ちいい
自分の表現方法は今はこれなんだなって思い知らされる。
僕が僕でいるために
セックス以外の1つになる方法
会場の雰囲気と仲間の表情と呼吸を感じて
相手の思考を先読みする
張り巡らされた伏線が1つになる時
最高にワクワクする
繋いだ手から伝わる思いが
今度は君が頑張る力になればいい
そうやって今まで守られてきたこと
忘れてたわけじゃないけど
あの頃の先輩のように自分が守れてる自信もないんだ
少しでも近づきたくて
あの頃の遠い未来にいる今。
生ハムチーズワイン
今日の胃が痛くなるよーなイベントをこなした自分へのご褒美。
あと少し。
逃げずに向き合え!
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捕まえようとすると
逃げるくせに
要らないっていうと
ずっとそこにいて
それならそれでいいやって
もう顔も見たくないって
放り投げた
ごめんね
僕が弱かったばっかりに
上手く笑えなかった
桜吹雪の中
歩く君が
キレイすぎて
目が離せなかったのは本当だよ
捕まえようとしたら
すり抜けてゆく桜の花びら
君と重なって
上手く笑えなかった
春が来たね
君の好きだった春
サクラ
今年も満開だって。
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雨に打たれるように君が泣いていたんだ
振り返る君が笑うから
思わず後ろから抱きしめたくなって
かけよろうとする僕を君は目線で静止させる
どうか僕の傘に入ってくれませんか?
君を僕に守らせて
君の強がる後ろ姿に
なんて声かけていいかわからないんだ
何もできなかったあの日
テレビの向こう側は違う国の話をしてるようだった
マンガのような
小説のような
本当のはなし
それでも僕は生きて生かされているから
何もできなかった後悔を抱えたまま
君が笑顔でいることを祈ってる
人間は無力だ
大事な時は祈ることしかできない
それでも祈らずにはいられないのは
僕をそうさせるのは
振り返る君が笑ったから
じゃあねと手を振る君が
笑ったから
どうか僕の傘に入ってくれませんか?
君を僕に守らせて。
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駄目な私もまるごと愛して。
そんなワガママ聞いて欲しいのはあなただけ
本当の私を知って欲しい。
それでも全部好きでいて
諦めなければ叶うなら
今日も星に願いを!
あなたが好き。
好きなままじゃ前にも後にも
進めなくなって
ぐるぐる回りながら流れる涙
流れ星に願いをかけて
叶うならきっと
って
夢みてたあの頃
叶わないと知った今のままでいいから
抱きしめて
泡になって全部消えてなくなっても
手をとって
幸せなんかいらない
あなたを思って胸を焦がす瞬間が私には必要なの。
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ヒカリだと思った。
昔と変わらない笑顔に安堵して
時間をかけて少しずつ変わってしまった自分の心が嫌になる
あの頃には戻れないって
頭ではわかってるのに
悲しくなくても涙って出るんだね
あの頃
あんなに変わりたかった自分に
今なれてるのかな?
ヒカリだと思った。
私の目指す夢だと
あなたが振りかざす旗を目印に
まっすぐ進めばいいんだと
変わっても変わっても
私は私のまま朝を迎える
目に見えなくても
そこにあるもの
見えないだけでちゃんとあるから
謎謎みたいな言葉で私を笑わせて
会いたい
思いが私を強くして
弱くする。
ヒカリだと思った
眩しくて
息ができない。
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素直になれない僕が
君にメールするきっかけ
今年も冬がはじまったね
雪が降ってるから
コタツから出れない僕を
雪が降ってるから
一緒に散歩しようって
君の冷たい手が愛しかった
忘れてた
あの頃を思い出せそうな気がするんだ。
雪が降る日に
僕は君のこと思い出してぎゅーってなってる。
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君のこと
好きだなんてもう
言えないから
会いたい
さみしい
ぐるぐるループする言葉たち
好きが嫌いになって
それでも抱きしめようとした
背中合わせじゃなきゃ
もう顔も見たくない
甘いわたしには
スパイスが必要
泣けばほら、済むと思ってる。
終わりなんてない
無限ループへようこそ
かいちゃんはマカロンが好き
甘い甘いマカロンが好き。
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あの日泣きじゃくる私に
ただただごめんねを繰り返す君を
今でも時々思い出す。
きっと
許せないと口では語りながら
心のどこかで許せるポイントを探していたんだと思う。
それは、年単位で時間が経過した今になっても。
むしろ、今になったから
許せそうな気がするのだ。
とは、いえ
よりを戻したいと言われても
きっと
無理だと答えるだろう
愛しいと感じる思い出も
もう今とはつながってないのだから
私が変わってしまったように
彼もきっと変わってしまう
お互いが離れていても
懐かしく思い出し、幸せを願える関係でいれば
今はそれで充分。