詩人:カィ | [投票][編集] |
1番好きな季節は冬
世界中が凍りついて
すべてが白に飲み込まれてゆく
静寂に包まれた空が
朝日でキラキラに輝く瞬間
最高にドキドキするんだ
あなたに寄り添っていたいから
寒くても冬が好き
あなたの温もりは春に咲く桜のよう
寒い日がふっと緩むと
思いだすんだ
もうすぐあなたの好きな季節が来るね
見上げた空は桜色
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お願い。
儚い夢だったなんて言わない
あなたの影を探してしまう
2人で笑ってたあの場所で
あの日のように雪が舞ったの
天気予報じゃ寒くなるってしか言ってなかったから
フラッシュバックさせられて
涙でそう
居るはずのないあなたを無意識に探して
元気かなー?
なんて
都合のいい話
笑っちゃうよね。
声が聞きたいとか
会いたいとか
一緒にいる時は数えるほどしか言わなかった
お願い
あの頃みたいに戻れるとは思ってないから
もう一回手をつないで
困った顔で私をみて
寒いね
春の雪だね
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目を閉じてもキスしてくれない彼なのに
会うたびに惹かれていった
ドキドキして息ができないんじゃないかと思う夜も
背中越しに伝わるぬくもりが愛しかった
ギュってしたらギュってってできる距離がいいね
って、電話越しに抱きしめられた
どんなに寒い冬の夜でも
寒くないんだよ?
心があったかいから。
いつも背伸びしていた
好きがそっと背中を押すから
1度全部消した文章を始めから打ち直して
息を止めて送信します
今なら忙しくない?
金曜日の夜なら電話できる?
既読スルーは寝ちゃったから?
いつも好きが空回りするから
わかってて連絡しないを選択する
うん。今、気持ちの整理中。
そう。好きか嫌いの二択なら迷わず好きを選ぶから
三つ目の答えをあえてスルー
いつも背伸びしてた
彼と並んで歩きたくて
何が正解かなんてわからないから
ただ手を繋ぎたくて
ただ一緒にいたくて
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湿度32%の部屋で
僕の心は乾燥していた
頭痛くって
叫び出したくって
泣きだしたいのに
君がダメだって言うから
ぎゅってして名前呼んで笑ってあげるよ
君の側にいる条件がそーゆうことなら
頭痛くたって
どうしょうもない感情も飲み込んで
涙なんか見せたりしないよ
夕方のオレンジが眩しい空と
君が作るカゲに見とれていた
そっと手を繋ぐけど、君は気づかなくてもいいよ
きっといっぱい愛されて来たんだね
君の無邪気な台詞が僕をそっと傷つけても
そんなかなしい顔しないで
僕はそんなに弱くないから。
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君とひとつになりたい。
手と手を重ねて伝わる体温が妙にリアルで
引き寄せたりなんかしたら
心臓がばくばくいいそうで
とりとめのない話ばかりしてる
君とひとつになりたい。
そう思ってることは本当で
でもすぐにうつむく君の本当がわからなくて
夜の星を数えてみたりするんだ
朝が来る前に。君とひとつになりたい。
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あぁ
久しぶりにドキドキしてる。
寝る前に君のこと考えて胸が苦しくなったり
クローゼットから引っ張り出したスカートをみてわくわくしてる
ピアスを選んで
時計を決めて
マスカラで上げて
お揃いのネックレスを確認する
あぁ
久しぶりにドキドキしてる。
君に会えるってだけで僕の心臓がきゅーってなるんだ
髪型をセットするのにいつもより時間がかかったり
寝坊しないようにって思うのに寝れなかったり
結局早く目が覚めて予定より早く出発してる
この話を君にしたら、また笑われるんだろーな
でもそんなことはどーでもいいや
あぁ久しぶりにドキドキしてる。
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本当と嘘は紙一重だから
君が本当だって言えば僕は嘘だって信じるよ
でも、僕の前で嘘ついて笑ったりしないで
笑いたい時に笑ってくれればそれでいいから
君の好きなこと
嫌いなこと
一つづつ知るたびに
もっともっと知りたくなる
大丈夫
僕が手をかすよ
君はもっともっと高く飛べる
自信なんて後付けで
目をつぶって
僕がそこまでエスコートする
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気づかないうちに
たまり溜まった涙が
渦になって襲ってくる
泣いていいんだよ
ひと目を気にせず声をあげて泣いた
いつぶりだろう
こんなに心を解放したのは
大丈夫きっと上手くいく
呪文のような言葉に
そっと抱きしめられた
俺はやらないで後悔したことたくさんあるから
好きなことばっかりやってきたと思ってた
本当にやりたいことを選択できなくて
何度も後悔してきたんだって
同じ思いさせたくないから
怖くて自信なくても
大丈夫だょ
迷って考えて
自分で選んだ道なら
最後までつきあってやるよ!
どっちを選んでも後悔はついてくるよ
大丈夫
きっとありがとうを伝えるよ
今は伝える自信がないけど
きっと君に伝えるから!
その時は笑顔で会いに行く!
2014/05/26
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ひとつひとつ繋げよう
夜の匂い
月のひかり
ガーベラの花束
君の寝息
ストロベリーのボディーウォッシュ
ハチミツたっぷりのパンケーキ
カプチーノ
ベーコンエッグ
かぼちゃのポタージュ
いい匂いのタオル
ドライヤーした後の髪
朝にするヨガ
歯ブラシが並んでること
君と手をつないで歩いていること
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ひとつひとつ集めよう
朝の匂い
太陽のひかり
桜の花びら
君の笑う声
ブルーベリーのボディーウォッシュ
ハチミツのトースト
ブラックコーヒー
ハムエッグ
ベーコンとセロリとコーンのスープ
ふかふかのベッド
もこもこの毛布
洗いたてのシャツ
寝る前にするストレッチ
君が隣にいること
手を伸ばしたらぎゅっと抱きしめてあげられる距離にいること