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カィの部屋


[68] さよならも言えずに別れた冬の日
詩人:カィ [投票][得票][編集]

曖昧な僕の答えに
君の容赦ない質問

嘘つきな僕は笑って
嘘をつけない君は泣いた

『真実はいつも残酷だ』っと嘆いたのは僕
『現実はこんなもんょ』っと笑って見せたのは君


  弱い弱い弱い僕

過去も未来も崩すのは簡単で

生きていく意味
必死に探すけど
見つからないんだ

きっと、君みたいには笑えないから

失敗も後悔も
次の成功に繋がってるって

僕も君みたいに信じることが出来たら
少しは強くなれたのかな

さよならも言えずに別れた冬の日
曖昧な答えしか出せなくてごめん






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2007/11/11 (Sun)

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